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リードをつけていない犬が向かってきたことに驚いた妊婦が流産、飼い主に慰謝料の支払いを命じる

佐藤美穂 アクセス  

中国で、自分に向かって走って来た犬に驚いて流産してしまった妊婦に対し、現地の裁判所は飼い主に9万人民元(約182万円)を賠償するよう命じた。

19日の香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、中国上海のマンションで宅配便を受け取るために家の周りを歩いていた41歳の妊婦嚴さんに、リードにつながれていないゴールデン・レトリバーが突然走り寄ってきた。嚴さんは驚いて逃げようとした際腰と下腹部に異常を感じ、その晩遅くに病院を訪れて妊娠15週目であった子供を失ったことが明らかになった。

彼女は「3年間試験管ベビー施術を受けた末に苦労して妊娠した」と悔しがった。

事件後、嚴さんは飼い主を相手に損害賠償訴訟を提起した。飼い主の李さんはゴールデン・レトリバーのリードをつけていなかったことを認めたが、レトリバーは視覚障害者の補助犬であり誰にも害を及ぼさないと主張した。彼はまた、試験管ベビー施術を通じた妊娠の危険性を知っている被害者の嚴さんがもっと注意を払うべきだったとして彼女に責任があると主張した。

しかし裁判所は犬による流産が認められるとして、9万人民元(約182万円)を慰謝料として支払うよう命じた。

裁判所は動物伝染病予防法に基づき、ペットの所有者は公共の場で犬をリードにつなぎ止めておく必要があると判断した。

裁判所はまた、違反に対する罰則として最大200元(約4045円)の罰金を課すことができ、犬が誰かを傷つけた場合、所有者は損害に対する法的責任をすべて負わなければならないと指摘した。

この事件は微博(中国のSNS)で1億1,000万回の閲覧回数を記録し、大きな注目を集めており、飼い主に対する非難が殺到している。

あるネットユーザーは「犬の飼い主が妊婦に向かって走る犬を見ても無関心だったという事実に驚いた」と述べ、別のネットユーザーは「かわいそうな女性。再度妊娠するのは難しいだろう」と嘆いた。

佐藤美穂
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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