メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

イスラエルの鉄壁の防空網「アイアンドーム」を突破し、イランの弾道ミサイルが空軍基地に着弾

アイニュース24 アクセス  

鉄壁の防空網で知られるイスラエル上空、通称「アイアンドーム」だが、イランの弾道ミサイルの一部が基地や建物に着弾していたことが明らかになった。

1日(現地時間)イランがイスラエルに対して弾道ミサイル約180発を発射した大規模攻撃の際、ほとんどは撃墜されたが、一部が防空網を突破し、空軍基地などの軍事施設に着弾した。

引用=聯合ニュース

4日、「ワシントン・ポスト」や「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」など複数のメディアが、専門家による衛星写真の分析結果として、イランが発射した弾道ミサイル約180発のうち約30発がイスラエル南部のネバティム空軍基地周辺に着弾したと報じた。

WSJは当時の映像を確認した結果、ミサイル20発がイスラエル南部のネゲブ砂漠に位置するネバティム空軍基地に、3発がイスラエル中央地区に位置するテルノフ基地に着弾した場面が確認されたと伝えた。

ネバティム基地はステルス戦闘機F-35を含むイスラエル空軍の最新鋭戦闘機の拠点となっている。

「CNN」はミサイル2発は戦闘機用とみられる格納庫を狙ったが弾道が逸れ、約12メートル離れた位置に着弾したと報じた。

別の映像では、少なくとも2発の弾道ミサイルがイスラエルの対外諜報機関「モサド」の本部に近い商業地域に着弾する場面がおさめられていた。

イランが今回の攻撃でアイアンドームを突破したのは、4月の攻撃時に使用されたドローンや巡航ミサイルなどとは異なり、極超音速弾道ミサイル「ファタ」など、より高速のミサイルを使用したためであるといわれている。

アメリカ国防総省は、今回のイランの攻撃規模は4月の約2倍に達すると分析している。

韓国の通信社「聯合ニュース」によると、ドイツ・ハンブルク大平和研究・安全保障政策研究所のウルリヒ・キューン氏は「ミサイルの速度が速いほど、撃墜が難しくなるのは自明の理だ」とし、「特定のターゲットに向け大量のミサイルを発射すれば、防空システムを圧倒することもある」と指摘した。

アイニュース24
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「トランプの影響か」米外交力が3位に後退、中国は過去最高を記録
  • 宇宙が次のAI工場に、マスクとビッグテックが描く新インフラ競争
  • 「私に触らないで」鋭い質問の直後に起きた出来事、女性記者へ手を伸ばした政治家が波紋呼ぶ
  • 「もはや国家事業か?」北朝鮮ハッカー、今年だけで暗号資産“3,000億円超強奪”で過去最高!
  • 米国民7割が生活不能でも…トランプは“全部バイデン”で逃走
  • 「なぜ固執するのか」米国民の6割が反対、それでもトランプがベネズエラ軍事作戦をやめない理由

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「夢は病気でも止まらない」自転車でフランスから中国へ、1万8000キロの証明
  • 「来なかっただけで撃った」80代父が息子の顔を銃撃、米国で何が
  • 「休暇だと信じた先は収容施設だった」母に騙され虐待を受けた英国人少女
  • 「ドローン4000機がブロックに」ドバイで始まった現実版テトリス

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「夢は病気でも止まらない」自転車でフランスから中国へ、1万8000キロの証明
  • 「来なかっただけで撃った」80代父が息子の顔を銃撃、米国で何が
  • 「休暇だと信じた先は収容施設だった」母に騙され虐待を受けた英国人少女
  • 「ドローン4000機がブロックに」ドバイで始まった現実版テトリス

おすすめニュース

  • 1
    自然に出るはずだった体内の医療用管が大腸を貫通、高齢男性が切除手術に

    健康 

  • 2
    「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較

    フォトニュース 

  • 3
    会社の水を毎日持ち帰り、電気でバッテリー10個充電 社員の大量無断使用が波紋

    気になる 

  • 4
    「AIとの対話が妄想を加速か」母親殺害でOpenAIが提訴された理由

    気になる 

  • 5
    規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ

    モビリティー 

話題

  • 1
    総額260億ドル超、ベゾス元妻が示した別の富の使い方

    気になる 

  • 2
    積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」

    フォトニュース 

  • 3
    「もう学ぶ意味はあるのか」AI翻訳が広がる中国大学、外国語学科が消え始めた

    気になる 

  • 4
    運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴

    フォトニュース 

  • 5
    米国で“泥酔アライグマ”が大騒動、写真1枚が寄付金2000万円に

    おもしろ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]