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6月締結の「包括的戦略パートナーシップ」を根拠にプーチンが北朝鮮と合同軍事演習を実施する可能性があると発言

佐藤美穂 アクセス  

ロシアのプーチン大統領が北朝鮮との合同軍事演習の可能性に言及した。

7日、「ロイター通信」とロシアの国営通信社「タス通信」によると、プーチン大統領はロシア南部のソチで開催された「ヴァルダイ国際討論クラブ」で、北朝鮮との合同軍事演習について「実施する可能性がある」と述べた。

6月にロシアと北朝鮮が締結した「包括的戦略パートナーシップ関係条約」に言及し、条約には、一方が武力侵攻を受け、戦争状態になった場合、他方は遅滞なく軍事的援助を提供するという「相互防衛条項」が含まれていることに触れた。

プーチン大統領はこの条約が両国の協力関係の根拠だと説明した。

ロシアはウクライナ侵攻開戦以来、北朝鮮との関係強化を進めている。

北朝鮮からロシアへの武器供与疑惑に加え、北朝鮮軍兵士の派兵も既成事実化する中、合同軍事演習への言及は両国の緊密な関係を示している。

ウクライナのゼレンスキー大統領は同日の「ヨーロッパ政治共同体」首脳会合で、ロシア西部のクルスク州に派遣された1万1,000人の北朝鮮軍の兵士の一部がすでに戦場に動員され、北朝鮮軍の兵士の中から死傷者が発生したと明らかにした。

しかし、プーチン大統領は北朝鮮軍兵士のロシア派兵を肯定も否定もしていない。

相互防衛条項によりロシアと北朝鮮の関係を同盟レベルにまで引き上げたとされる包括的戦略パートナーシップ関係条約について、プーチン大統領はソ連時代に北朝鮮との間に締結された「ソ朝友好協力相互援助条約」を復活させたものだとし、「追加された内容はない」と強調した。

ソ朝友好協力相互援助条約はソ連と北朝鮮の間で1961年に締結され、当時も相互防衛条項に近い内容が含まれていた。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

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