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トランプ法務長官候補の「スキャンダル文書」公開…下院倫理委が暴いた未成年性売買の「相当な証拠」

川田翔平 アクセス  

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

第2期トランプ政権の法務長官候補に指名されたマット・ゲイツ前下院議員が未成年者を相手に性売買したという「相当な証拠」が発見されたと23日(現地時間)、政治専門メディア「POLITICO」が報じた。POLITICOはこの日、このような内容が盛り込まれた米下院倫理委員会の報告書を入手して公開した。

これに先立ち、共和党内の強硬派で親トランプ人物のゲイツ前議員は、昨年11月、トランプ次期大統領によって法務長官候補者として抜擢された。しかし、性的非行関連の疑惑などで上院の承認通過が難しいと予想されると、自ら辞任した。彼は長官候補に内定された後、下院議員も辞任した。

下院倫理委員会の場合、通常、元議員に対する調査結果は公開されない。しかし、今回は結果公開が「公共の利益に合致する」と判断したと報告書で明らかにした。倫理委員会は37ページ分量の報告書で、「委員会は、ゲイツ元議員が下院規則、州および連邦法などで禁止した性売買、法廷強姦、違法薬物使用、贈答品受領および特権・特恵関連規定に違反したという相当な証拠があると結論を下した」と明らかにした。

報告書によると、ゲイツ前議員は、現職連邦下院議員だった2017年7月、フロリダ州のあるロビイスト宅で開かれたパーティーで17歳の女性A氏と2回性交渉をした。これと関連し、フロリダ州で法的に性交渉の同意が可能な年齢は18歳だ。

現在24歳のA氏は、「ゲイツ元議員と他のパーティー参加者がいる席で少なくとも一度は性交渉をした」とし、「その後、現金400ドルを受け取ったが、性交渉の対価として理解した」と委員会に明らかにした。A氏は当時、性交の前に「エクスタシー」を食べ、ゲイツ元議員もその夜、コカインを使用したと話した。

報告書は、「ゲイツ元議員は、最初の性交後、1ヶ月以上経つまではA氏が未成年者であることを知らなかったという証拠を入手したが、法定レイプは厳格な犯罪であり、ゲイツ元議員がA氏の年齢を知っていたかどうかにかかわらず、違法である」と明らかにした。また、ゲイツ元議員がA氏が未成年であることを知った後にも連絡し、A氏が18歳になってから6ヶ月も経たないうちに性売買のために再び会ったと記載した。

ゲイツ前議員は他にも2017~2020年、パーティー、旅行などで計12人の女性に合計9万ドル(約1,420万円)以上を支払い、性売買をした疑いもある。これには第3者を通じて支払った金額は含まれていないと委員会は明らかにした。

これと関連し、ある21歳の女性はゲイツ元議員と性交渉をして750ドルの小切手を受け取ったが、ゲイツ元議員は小切手のメモ欄に「学費返済」と書いたと証言した。このほか、ゲイツ前議員は2018年にバハマ旅行に行ったが、自分が宿泊・航空費を支払ったという証拠を委員会に提出しなかった。医療用マリファナ産業と関連すると報道されたこの旅行には、6人の女性も同行したと伝えられている。

ただし、倫理委員会はゲイツ元議員が連邦性売買関連法に違反したという十分な証拠は見つけられなかったと明らかにした。先に法務部もこの疑惑について調査したが、ゲイツ元議員を起訴しなかった。

川田翔平
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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