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トランプ第2期政権発足前に北朝鮮がミサイル挑発を再開、韓国の対北警戒態勢を探る意図か

佐藤美穂 アクセス  

トランプ就任前、相次ぐ武力示威

6日、極超音速中距離弾道ミサイルに続き

近距離弾道ミサイルと推定される複数発を発射

合同参謀本部「約250km飛行後、日本海上に着弾」

韓国の対北警戒態勢を探る意図も

一部では「ICBM追加挑発の懸念」との見方

北朝鮮は14日、近距離弾道ミサイル(CRBM)と推定される弾道ミサイルを日本海上に向けて複数発発射し、アメリカのドナルド・トランプ第2期政権の発足を控え、ミサイル挑発を続けている。

韓国の合同参謀本部は、この日「午前9時30分頃、北朝鮮の慈江道江界(チャガンドカンゲ)一帶から、日本海上に向けて発射された短距離弾道ミサイルと推定される発射体を複数探知した」と発表した。

「ミサイルは約250km飛行後、日本海上に着弾した」と明らかにした。北朝鮮の挑発は、6日に極超音速中距離弾道ミサイル(IRBM)を発射したと主張して以来8日ぶりとなる。

今回の弾道ミサイルは、北朝鮮が最近、ミサイル発射車(TEL)約250台を軍事境界線付近の部隊に配備したCRBMである可能性が高いとみられる。クォン・ヨンス国防大学名誉教授は「飛行距離が約250kmで複数発発射された点を考慮すると、射程300km以下の固体燃料CRBMの可能性が最も高い」と分析した。

これに先立ち、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は昨年8月4日、新型戦術弾道ミサイル発射台の引き渡し式に出席し、「250台の発射台が国境沿いの第1部隊に実戦配備された」と主張した。これは「北朝鮮版戦術地対地誘導兵器(KTSSM)」とも呼ばれるCRBM「火星-11型」の発射プラットフォームと推定されている。

このミサイルは150km圏内を30km以下の低高度で飛行し、探知が困難とされる。また、TELは1台当たり4つの発射管を持ち、理論上は1,000発を同時発射することが可能だ。

専門家らは、北朝鮮の挑発がトランプ第2期政権発足を前に自国の存在感を高めるための「駆け引き」であると同時に、韓国の対北警戒態勢を探る意図があると見ている。

ヤン・ムジン北韓大学院大学総長は「トランプ第2期政権発足の1週間前というタイミングで、『対米主導権確保』を狙った可能性がある」とし、「労働党全員会議で明らかにした『最強硬対応戦略』が単なる言葉ではないことを示す意図がある」と指摘した。

軍当局は、北朝鮮が間もなく火星-19型大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に踏み切る可能性があるとみて、警戒態勢を強化している。

合同参謀本部は「韓国軍は追加発射に備え、監視および警戒を強化しており、米日両国と『北朝鮮弾道ミサイル』関連情報を緊密に共有しながら万全の態勢を維持している」と明らかにした。

佐藤美穂
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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