メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

韓国大統領らの不名誉な歴史!ユン・ソンニョル大統領、現職では初の拘束者となり歴代5人目

川田翔平 アクセス  

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

韓国のユン・ソンニョル大統領は、現職大統領として憲政史上初めて拘束される不名誉を被ることになったが、退任後の拘束を含めると歴代5人目となる。19日(現地時刻)の韓国法曹界によると、歴代大統領のうちノ・テウ、チョン・ドゥファン、パク・クネ、イ・ミョンバクの4人が拘束された。

彼らは2~4年の服役後、全員が特別赦免を受けた。歴代大統領の中で現職や元職を含め、憲政史上初めて拘束されたのはノ・テウ元大統領だ。彼は在任中に実業家約30人から2,839億ウォン(約306億円)の賄賂を受け取った容疑で、1995年11月に拘束された。

チョン・ドゥファン元大統領は同年12月、12・12軍事クーデターと裏金容疑などで拘束された。チョン元大統領は、ソウル市延禧洞(ヨニドン)の自宅前で、検察の召喚に応じない旨の「路地声明」と呼ばれる談話を発表後、故郷の慶尚南道(キョンサンナムト)合川(ハプチョン)に下った。検察はこれを逃亡行為とみなし、事前拘束令状を取得してチョン元大統領を逮捕した。

チョン元大統領とノ元大統領は1997年4月、それぞれ無期懲役・追徴金2,205億ウォン(約237億円)、懲役17年・追徴金2,682億ウォン(約289億円)の判決を受けた。また内乱と軍事反乱の罪で、大統領職も剥奪された。ただし、同年12月に特別赦免され、服役期間は約2年だった。

パク・クネ元大統領は国政介入事件の捜査中、2017年3月に拘束された。憲政史上初めて現職大統領として被疑者となったパク元大統領は、当初捜査に応じなかったが、憲法裁判所の罷免決定後に出頭した。ソウル中央地裁での勾留前の被疑者尋問に出席し、令状審査に応じた初の元大統領となった。裁判所は2021年1月、パク元大統領に懲役20年・罰金180億ウォン(約19億円)の確定判決を下し、同年12月に特別赦免を受けた。元大統領中、最長の4年9か月の服役だった。

イ・ミョンバク元大統領は、2007年大統領選での不正疑惑捜査再開により、2018年3月に拘束された。実質所有者疑惑のある自動車部品会社「ダス」の裏金350億ウォン(約37億円)横領や、1996年国会議員選挙、2002年ソウル市長選挙、2007年大統領選挙の資金として使用した容疑などが含まれた。

イ元大統領は裁判中に保釈と再拘束を経て、2020年10月に最高裁で懲役17年が確定し再収監された。その後、ユン政権が健康上の理由を認め、2022年12月に特別赦免し、イ元大統領は2年8か月余りの服役を終えた。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米欧が安全を保証するなら!」汚職批判の渦中にあるゼレンスキー、2〜3カ月以内の選挙実施を表明
  • ロシア軍輸送機が試験飛行中に“空中崩壊”…An-22が分解し墜落、乗員7人全員死亡
  • 「トランプ、中国軍強化を黙認か」前政権が懸念したNVIDIAチップ輸出を許可も中国は“使用制限”?
  • 「北朝鮮軍が崩れ始めた」金正恩の軍拡ショーの裏で起きている衝撃の実態
  • ノーベル平和賞前日“マチャド氏が現れず”…会見消滅と行方不透明が深める亡命説と政治の闇
  • 「世界を脅かすのは問題ないのか!」トランプ氏、最高裁の関税撤回を“米史上最大の安保脅威”と断罪

こんな記事も読まれています

  • 「シートヒーター使うなら金払え?」NY州が“自動車サブスク商法”についに待った
  • 「修理費が怖い」EV最大の不安、現場が否定した“誤解の核心”
  • サイバートラック“崩壊の2年”、予約100万台の幻がついに失速
  • メルセデスの“痛恨の判断” V8より選んだ4気筒が、規制に敗れて最終退場へ
  • ノーベル平和賞前日“マチャド氏が現れず”…会見消滅と行方不透明が深める亡命説と政治の闇
  • 「世界を脅かすのは問題ないのか!」トランプ氏、最高裁の関税撤回を“米史上最大の安保脅威”と断罪
  • 「史上初の衝撃」ロシア戦闘機が海上ドローンに撃墜、戦局が揺れた日
  • 「追悼メッセージまで消すのか…」香港大火で“政府批判封じ込め”の強制撤去が波紋

こんな記事も読まれています

  • 「シートヒーター使うなら金払え?」NY州が“自動車サブスク商法”についに待った
  • 「修理費が怖い」EV最大の不安、現場が否定した“誤解の核心”
  • サイバートラック“崩壊の2年”、予約100万台の幻がついに失速
  • メルセデスの“痛恨の判断” V8より選んだ4気筒が、規制に敗れて最終退場へ
  • ノーベル平和賞前日“マチャド氏が現れず”…会見消滅と行方不透明が深める亡命説と政治の闇
  • 「世界を脅かすのは問題ないのか!」トランプ氏、最高裁の関税撤回を“米史上最大の安保脅威”と断罪
  • 「史上初の衝撃」ロシア戦闘機が海上ドローンに撃墜、戦局が揺れた日
  • 「追悼メッセージまで消すのか…」香港大火で“政府批判封じ込め”の強制撤去が波紋

おすすめニュース

  • 1
    「悲劇的事故か、殺人か」...“登山初心者”の恋人を極寒の雪山に残し、一人下山!恋人女性は凍死

    トレンド 

  • 2
    「母はもういないのに…」中絶禁止法が強いた出産、その後も続く過酷な治療

    トレンド 

  • 3
    「本当に飛んだ…」中国クリエイターが“飛行剣”を現実化、AI群飛行の光景に世界騒然

    トレンド 

  • 4
    「妻が来た、ちょっと隠れろ!」窓の外へ追い出された“密会女性”、10階手すりにしがみつき脱出

    トレンド 

  • 5
    「82歳でも主役」ポルシェ会長、20歳年下と挙げた“第四の結婚”

    トレンド 

話題

  • 1
    「40代は若者ではない?」 千葉県が全員落選させた異例の選別、説明不足で炎上

    トレンド 

  • 2
    「ありがとう、アリアナ」乱入男の異様投稿、禁錮9日では収まらない不安

    トレンド 

  • 3
    「預けた翌日、犬が怯えていた…」その裏で起きていた“信じ難い暴力”

    フォトニュース 

  • 4
    「250kgのクマが家の地下に住みついた」LAの一般家庭を襲った“異常事態”

    トレンド 

  • 5
    12歳で売られた女性に“年末死刑”、国連が「不正の象徴」と警鐘

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]