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巨大医療保険システムの解体が始まる?マスク氏率いるDOGEがメディケアを精査 トランプ政権で加速する医療制度の改革

川田翔平 アクセス  

引用:AFP通信
引用:AFP通信

ドナルド・トランプとイーロン・マスクが公的医療保険制度にメスを入れようとしている。米政府効率化省(DOGE)は今週、メディケアとメディケイドの問題点を精査している。

5日(現地時間)ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、DOGEの職員がメディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)に常駐し、主要な支払い・支出明細を調査しているという。メディケアとメディケイドはそれぞれ65歳以上の高齢者と低所得者層を対象とした公的医療保険だ。

テスラCEOのイーロン・マスクが率いるDOGEの関係者らは、メディケアとメディケイドの主要システムへのアクセス権を確保し、支出の流れを精査している。機関の組織構造や職員の職務内容などについても分析中だ。マスクは自身のX(旧ツイッター)でこれに関連するWSJの記事を再投稿し、「ここで大規模な不正が行われている」と述べた。

CMS関係者はWSJに「トランプ大統領の政策目標に沿って、より効率的に資源を活用する方法を模索している」と明かした。トランプ大統領は最近、専門医出身のTV司会者、メメット・オズ博士をCMSの所長に指名し、上院の承認を待っている。オズ博士が承認されれば、メディケア、メディケイドの抜本的な改革が本格化する見通しだ。

CMSはメディケアとメディケイドプログラムを監督し、1億4,000万人以上のアメリカ国民に保険を提供している。職員数は6,710人であり、2024会計年度には約1兆5,000億ドル(約228兆2,198億円)の費用を支出した。

政府組織の効率化を掲げ、米国際開発庁(USAID)の閉鎖、連邦教育省の解体または縮小を進めているDOGEは、今回、公的医療保険制度とCMSにメスを入れようとしている。米財務省の決済システムへのアクセス権も得たDOGEは、効率的な政府と不正撲滅を掲げながら、強大な権限を行使し始めたとの評価されている。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

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