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「まるで地獄にいるようだった」中国の犯罪組織、タイ人女性約100人を拉致・監禁し卵子を違法に搾取

川田翔平 アクセス  

引用:Facebook
引用:Facebook

中国の犯罪組織が約100人のタイ人女性を誘拐・監禁し、卵子を摘出していた事件が発覚した。

6日(現地時間)、タイのメディアによると、ジョージア内務省はインターポール(国際刑事警察機構)から、この人身売買組織に関する警告を受け、直ちに捜査を開始した。

ジョージア内務省は声明で「捜査開始後、必要な調査手続きをすべて実施し、法医学的検査を命じ、複数の場所を捜索した」とし、「タイ国民を代理出産目的でジョージアに連れてきた外国人4人も調査した」と明らかにした。

今回の事件は、タイの女性人権団体「パベナ財団」が、被害者の1人から脱出の通報を受けたことで発覚した。

被害者の証言によると、タイ人女性たちはFacebookの広告を通じて、「外国人夫婦のための代理母になれば、1万1,000〜1万6,000ユーロ(約172万〜250万円)を支払う」という条件で募集された。また、パスポートや航空券、ホテルおよびその他の旅費なども全額支給すると宣伝されていた。ジョージアでは代理母出産は合法である。

しかし、ジョージアに到着後、彼女たちは外部との接触を断たれた居住区に連行され、その後、危険性の高い卵子採取作業を強制された。このように違法に採取された卵子は、体外受精を希望する購入者に違法販売されたと推測される。

被害者は「私が到着した家には、すでに健康状態の良くないタイ人女性が60人以上いた」と述べ、「翌日、私は別の家に移されたが、そこにもさらに10人の女性がいた」と証言した。また「合計4軒の住宅に約100人の女性が収容されており、中国人男性を頻繁に見かけた」と語った。

彼女は「毎月ホルモン注射を打たれ、卵子採取手術を強要された」とし、「一部の被害女性が帰国を希望すると、中国の組織は『旅費、食費、生活費など5万〜7万バーツ(約22万〜31万円)を支払わなければならない』と言い、『さもなければ刑務所に入れる』と脅迫した」と明かした。

結局、被害者の1人であるA氏は、昨年9月に家族が身代金2,000ユーロ(約31万円)を支払ったことでタイに帰国することができた。A氏は「そこにいる間はまるで地獄にいるようだった」とし、「人間扱いされず、毎月卵子を採取された」と訴えた。

タイ警察はインターポールと協力し、先月30日に一部の被害者を救出したと伝えられている。

川田翔平
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