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「危険すぎる」韓国で訓練中に誤って爆弾8発が民家に直撃…15名が負傷し2名が重傷

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京畿道(キョンギ道)抱川市(ポチョン市)で実施された米韓連合合同火力実射訓練中に、空軍戦闘機から投下された爆弾が民家に落下する事故が発生した。

引用: ニュース1 
引用: ニュース1 

この事故により計15名が負傷し、うち2名が重傷を負った。重傷者は共に民間人男性で、1名は国軍首都病院へ、もう1名は議政府(ウィジョンブ)聖母病院へ緊急搬送された。

重傷者らは右肩の開放骨折と顔面に負傷を負ったが、命に別状はないという。軽傷を負った13名には、軍の聖堂にいた軍人2名と村にいた外国人2名が含まれている。このうち10名が病院に搬送され治療を受けている。

事故は午前10時4分頃に発生し、KF-16戦闘機2機からMk-82爆弾8発が誤って投下された。

訓練にはF-35A、F-15K、KF-16、FA-50など計13機の戦闘機が動員された。

事故を起こしたのはKF-16戦闘機2機で、各機に4発ずつ搭載されていたMk-82対地爆弾のうち8発が抱川市二東面(イドンミョン)老谷里(ノゴクリ)一帯に落下した。

Mk-82爆弾はアメリカのMk-80シリーズ汎用爆弾の一つで、世界で最も広く使用されている爆撃用爆弾だ。命中精度が低いため大量投下用として主に使用され、建物や橋梁の破壊が主な目的となっている。

引用: ニュース1
引用: ニュース1

アメリカ製のMk-82は重量約227kg、長さ2.21m、直径273mm。爆発時には直径10m以上、深さ約3mの爆発孔を形成し、殺傷半径は横100m、縦60~70mで、サッカー場1面とほぼ同じ大きさだ。開けた場所では破片の最大到達距離は1.2kmに達する。

汎用性が高いことから「爆弾のベストセラー」と呼ばれ、湾岸戦争、イラク戦争、アフガニスタン戦争など現代の戦争でも広く使用されてきた。

峨山(アサン)政策研究院のヤン・ウク研究員は「Mk-82はMkシリーズの対地爆弾の中で最も一般的に使用されるモデルだ」とし、「小型のため、FA-50やKF-16のような搭載量の少ない戦闘機に適している。歩兵の小銃弾と同じ概念で、『爆弾のベストセラー』というニックネームがついた」と説明した。

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editor@kangnamtimes.com

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