メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トランプ政権、43か国に入国制限措置を検討…赤、オレンジ、黄の3段階で分類された新たな制限政策

荒巻俊 アクセス  

米国のトランプ政権が43か国の国民のアメリカ入国を制限する措置を検討している。15日(現地時間)、ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、米国務省は数週間前に入国制限国のリストを作成し、現在、国土安全保障省、司法省、国家情報局など複数の機関と共に、該当国の問題に関する説明や再考すべき政策的な理由などを協議している。

入国制限国のリストは、赤、オレンジ、黄の3段階に分類されている。赤のリストには、アメリカ入国が全面禁止される国として、ブータン、キューバ、イラン、リビア、北朝鮮、ソマリア、スーダン、シリア、ベネズエラ、イエメンなど11か国が含まれる。

オレンジのリストには、ベラルーシ、エリトリア、ハイチ、ラオス、ミャンマー、パキスタン、ロシア、シエラレオネ、南スーダン、トルクメニスタンなど、計10か国が挙げられている。

これらの国の国民は、事業目的で訪米する富裕層は入国可能だが、移民や観光目的の入国は制限される。また、ビザ取得には必ず対面インタビューが義務付けられる。

黄のリストには、アンゴラ、アンティグア・バーブーダ、ベナン、ブルキナファソ、カンボジア、カメルーン、カーボベルデ、チャド、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ドミニカ、赤道ギニア、ガンビア、リベリア、マラウイ、マリ、モーリタニア、セントクリストファー・ネイビス、セントルシアなどの22か国が含まれている。

これらの国々は、米国との旅行者情報共有が不十分で、パスポート発行のセキュリティシステムが脆弱、また米国が入国を禁止した国の国民が市民権を取得して迂回入国できる可能性があると評価されている。これらの国は、60日以内に問題を解決しない場合、黄のリストから赤またはオレンジのリストに移行する可能性がある。

今回のリストには、トランプ政権第1期の旅行禁止国リストに含まれていなかった国も含まれている。その多くはイスラム教徒が多数を占める国や、貧困国、あるいは腐敗した政府を持つ国々とされる。ただし、一部の国がリストに含まれた理由は明確ではない。

また、既存のビザ所持者が今回の入国禁止措置によりビザが取り消されるかどうか、永住権所持者が免除対象となるかどうかは不明確だ。このリストは、米ホワイトハウスに提出されるまでに変更される可能性がある。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 【衝撃】政府襲撃・暗殺計画暴露!ボルソナロ前大統領、クーデター陰謀で有罪判決 “数十年懲役”の可能性
  • 「4年ぶりに姿を現したジャック・マー」アリババ低迷を終わらせる“最後の切り札”なるか!
  • 「トランプ、ロンドンで冷遇」ウィンザー城壁にエプスタイン映像投影…“恐怖と分断の政治”を断固拒否
  • 「アメリカン・ドリーム」はもはや幻?…米国人の7割「努力では報われない」と絶望
  • 「得するのは上位10%の富裕層だけ」...トランプ氏の新減税法案で米国中間層・低所得層大打撃!年収6.7%消失の衝撃
  • 【戦慄】露、ウクライナの子ども数万人を210カ所以上で強制収容…軍事訓練も発覚

こんな記事も読まれています

  • 「ランドクルーザーGRスポーツ ラリーレイド」登場…ダカール12連覇を記念した究極の特別仕様
  • PHEV「低排出」の看板崩壊?実走行CO₂は公式値の5倍、業界と環境団体が激突
  • ホンダ「0シリーズ」世界初公開…F1直系DNAと「Thin, Light, Wise」でEVの常識を破壊
  • 【比較検証】「SUVは転覆の危険が高い?」…セダンとの制動距離差も浮き彫りに、どちらが本当に安全か
  • 「ビニールに包まれたまま腐敗…」米人気歌手の車両から“女性遺体”発見!死因不明のまま捜査継続
  • 【衝撃】政府襲撃・暗殺計画暴露!ボルソナロ前大統領、クーデター陰謀で有罪判決 “数十年懲役”の可能性
  • 「4年ぶりに姿を現したジャック・マー」アリババ低迷を終わらせる“最後の切り札”なるか!
  • 「人間の赤ちゃんそっくり!」中国動物園のチンパンジー、観客が見せる動画に夢中過ぎて「動画禁止令」発令

こんな記事も読まれています

  • 「ランドクルーザーGRスポーツ ラリーレイド」登場…ダカール12連覇を記念した究極の特別仕様
  • PHEV「低排出」の看板崩壊?実走行CO₂は公式値の5倍、業界と環境団体が激突
  • ホンダ「0シリーズ」世界初公開…F1直系DNAと「Thin, Light, Wise」でEVの常識を破壊
  • 【比較検証】「SUVは転覆の危険が高い?」…セダンとの制動距離差も浮き彫りに、どちらが本当に安全か
  • 「ビニールに包まれたまま腐敗…」米人気歌手の車両から“女性遺体”発見!死因不明のまま捜査継続
  • 【衝撃】政府襲撃・暗殺計画暴露!ボルソナロ前大統領、クーデター陰謀で有罪判決 “数十年懲役”の可能性
  • 「4年ぶりに姿を現したジャック・マー」アリババ低迷を終わらせる“最後の切り札”なるか!
  • 「人間の赤ちゃんそっくり!」中国動物園のチンパンジー、観客が見せる動画に夢中過ぎて「動画禁止令」発令

おすすめニュース

  • 1
    「あなた達だけでも生きなさい…」火災で子犬7匹を守った母犬ピウィ、“命懸けの愛”に世界が涙

    フォトニュース 

  • 2
    「まるで博物館!」元野球選手イ・デホ夫妻、新居に30年の軌跡を残すトロフィールームを設置

    smartnews 

  • 3
    「もうすっかり大人」LE SSERAFIMの末っ子ホン・ウンチェ、デビュー時とのギャップに驚きの声

    smartnews 

  • 4
    「任せられたからには全力で」休止期間を経て復活した女優、火の前で30分膝をつき料理に没頭

    smartnews 

  • 5
    「子持ち以外はアウト」人気恋愛番組でバツイチ女性出演者が放った一言にスタジオ騒然

    smartnews 

話題

  • 1
    BLACKPINK・リサ、エミー賞レッドカーペットに初登場!総額数千万円のブルガリジュエリーで視線を独占

    smartnews 

  • 2
    ゲーム発の実写映画『8番出口』、公開2週目で興収20億円突破!カンヌ&釜山映画祭も注目

    smartnews 

  • 3
    「落とした靴、はいどうぞ!」子どもの靴が象舎の中に...踏むかと思いきや、巨大な鼻でそっと返す姿に感動

    フォトニュース 

  • 4
    【帰郷】生まれて初めて森を見た虎の表情が話題に…「ここが本当の居場所?」と訴える姿に世界が涙

    トレンド 

  • 5
    人気タレント宅から高級品窃盗の男、懲役2年の判決に控訴…「知らずに侵入」と弁明も前科あり

    smartnews 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]