メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「テスラを買うな」イーロン・マスク氏の極右的行動に反発する市民団体が砂浜に刻んだ強烈なメッセージ

川田翔平 アクセス  

引用:YouTube「Led By Donkeys」
引用:YouTube「Led By Donkeys」

トランプ政権2期目の政府効率化省(DOGE)トップに就任したテスラCEOのイーロン・マスク氏を標的とした「テスラボイコット」運動が収まる気配を見せていない。最近、英国の砂浜にマスク氏の極右的行動への反発を示す「テスラ不買」メッセージが刻まれた。メッセージ作成に使用されたのはテスラ車「モデル3」だった。

8日(現地時間)、英デイリー・メールなどの海外メディアは1ウェールズのブラックロックサンズビーチに幅250m、長さ150mに及ぶ巨大な文字で「テスラを買わないで」というメッセージが書かれたと報じた。巨大文字の横には見覚えのあるシルエットも描かれていた。今年1月のドナルド・トランプ大統領の就任祝賀行事で物議を醸したマスク氏のナチス式敬礼を明確に表現したものだ。

このメッセージを作成したのは英国の市民団体「Led By Donkeys」だった。制作に使用されたのはテスラ車オーナーのプラマ氏が提供した車両だ。

Led By DonkeysがYouTube チャンネルに投稿した制作動画を見ると、プラマ氏のテスラ「モデル3」は車両に大型レーキを取り付け、ビーチに描かれた下絵に沿ってゆっくりと移動していた。車両が通過した跡に文字と絵が残された。この動画は17日に公開され、現在3万9,000回以上再生されている。

引用:YouTube「Led By Donkeys」
引用:YouTube「Led By Donkeys」

プラマ氏は デイリー・メールのインタビューで「6年間乗っていたテスラ車を中古市場に出した」と述べ、「マスク氏が極右的な行動を見せた直後、テスラ車の運転を続けるべきか確信が持てなくなった」と語った。

共同制作したLed By Donkeysの広報担当者も「他の数千人と同様に、プラマ氏もマスク氏がグローバルな極右勢力を支持することへの対応を示した」と説明した。

実際、動画内の「数千人がテスラを手放している。ここに宇宙から見えるメッセージがある」という説明の通り、最近のマスク氏に対する反感はテスラ車のボイコット運動から攻撃的な行動にまで発展している。

米国ニューヨークでは40代男性がテスラ サイバートラックの車体に落書きをし、英国・北アイルランドのベルファストでは何者かがテスラ販売店に展示されていた約20台の車両を破損した。フランスでもテスラ販売店にあった12台の車両が襲撃を受けた。

米国の主要都市ではマスク氏とテスラブランドに対する抗議デモが続いている。

今年1月、欧州全域でのテスラの新車販売台数は9,945台で、前年同月の1万8,161台から45%減少した。米国内の株価も下落している。

引用:YouTube「Led By Donkeys」
引用:YouTube「Led By Donkeys」
川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • トランプ氏、憲法無視の“3選宣言”!?米軍死傷事件で“強権モード”突入、バイデン行政令を次々撤回!
  • 「中国、再使用ロケット戦争に参戦」3基を一斉準備…宇宙強国を名乗るには“まず確実な回収から”
  • 「文化財が喰われる」紙を食う侵入害虫が全国に急拡大、専門家が‟緊急警告”
  • 「独メルツ首相、火中のイスラエルへ」ガザ休戦の行方と武器輸出再開を抱えてネタニヤフと会談
  • ガザ戦争“終わらぬ地獄”――死者7万人、負傷者17万人…停戦後もイスラエルの攻勢激化で絶望深まる
  • 「国益のために私を赦せ!」ネタニヤフ首相、大統領に“傲慢な”嘆願書を提出

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 心臓に弾丸が刺さった兵士を救えた…奇跡の手術と医師たちの“意外な決断”の一部始終
  • 中国が「対日規制」を露骨化!日本人歌手、中国で公演中に突然「退場命令」
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 心臓に弾丸が刺さった兵士を救えた…奇跡の手術と医師たちの“意外な決断”の一部始終
  • 中国が「対日規制」を露骨化!日本人歌手、中国で公演中に突然「退場命令」
  • 「女性と子どもだけを集中的に…」洞窟で見つかった“弱肉強食”の食人パターン
  • 「胎児まで貫通した弾丸」前科15犯の夫が妊娠8カ月の妻を銃撃…絶望の中で起きた“奇跡の母子生還”

おすすめニュース

  • 1
    「韓国で戦争でも起きるのか?」米軍が“空の暗殺者”を前線に送り込んだ理由とは

    フォトニュース 

  • 2
    【緊迫】中国との開戦を前に…本土までわずか5kmの地点で“実戦レベル”の軍事演習を行った台湾

    フォトニュース 

  • 3
    「第三次世界大戦の兆しか」ロシアの支援を受け‟台湾侵攻準備”を進める中国

    フォトニュース 

  • 4
    ついむしってしまう「ささくれ」が、あなたの指を危険に晒す理由

    フォトニュース 

  • 5
    「視界を壊す日常動作」眼鏡レンズが静かに傷む5つの落とし穴

    健康 

話題

  • 1
    「ドイツの巨人もついに中国に依存か!」VWが開発30%短縮を選んだ理由、欧州工場では大規模削減へ

    モビリティー 

  • 2
    「火星で雷の音が聞こえた」NASAが隠してきた危険な電気活動とは

    IT・テック 

  • 3
    「30万円のiPhone!? 」アップルが折りたたみiPhoneでプレミアム市場を取りに来た

    IT・テック 

  • 4
    SUPER JUNIORも香港火災に寄付参加…「この困難な時間を乗り越えてほしい」

    エンタメ 

  • 5
    「空から猫が落ちてきた」米高速でフロントガラスが一瞬で粉砕された理由

    気になる 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]