メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「今が買い時だ!!!」トランプ投稿直後に長男の資産600億円増!「市場操作」批判噴出

平野大地 アクセス  

トランプの長男、関税猶予発表で600億円相当の含み益

ドナルド・トランプ米大統領の相互関税猶予措置の発表後、長男トランプ・ジュニア氏が約4億1,425万ドル(約591億円)の含み益を得たことが明らかになった。

これはトランプ大統領の政策決定と家族の経済的利益との間に利益相反の疑惑を引き起こしている。

引用:GettyimagesKorea
引用:GettyimagesKorea

9日(現地時間)ブルームバーグ通信などは、ニューヨーク株式市場でトランプ・メディアの株価が前日比21.67%急騰したと報道した。

トランプ・メディアはトランプ大統領のソーシャルメディアプラットフォーム「トゥルースソーシャル」の親会社で、トランプ氏長男のトランプ・ジュニア氏が所有する信託がこの会社の株式50.09%を保有している。

この日の株価急騰により、信託が保有するトランプ・メディアの株式価値が約598億円増加した計算だ。

トランプ大統領の投資助言と政策発表のタイミングに疑問

特に今回の問題は、トランプ大統領の行動のタイミングから生じている。トランプ大統領は同日(9日)午前9時37分に自身のトゥルースソーシャルに「今が買い時だ!!! DJT」という投稿をした。

ここでDJTはトランプ大統領のイニシャルであると同時に「トランプ・メディア&テクノロジー・グループ」の銘柄コードでもある。

この投資助言的な投稿の後、午後1時18分頃にトランプ大統領は「関税を猶予する」と再び投稿し、株式市場とともにトランプ・メディアの株価も急騰した。

この一連の流れから、トランプ大統領が市場を操作したとの批判が相次いでいる。

ワシントン・ポスト(WP)は「民主党はトランプ大統領を市場操作容疑で訴える方針であり、ソーシャルメディアでは関連する投稿が3万件を超え、多くの人々の話題となっている」と報じた。

これは大統領の政策決定が家族企業の株価に直接的な影響を与える状況で、事前に投資助言を行ったことが証券法違反の可能性があるという指摘だ。

トランプ大統領側は、関税猶予の決定が米国経済と消費者のための政策的判断だったとの立場を堅持している。しかし、今回の事態は大統領の政策決定と個人及び家族の事業との境界に関する倫理的論争をさらに深めることになりそうだ。

引用:GettyimagesKorea
引用:GettyimagesKorea

一方、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などは、トランプ大統領の関税猶予決定に関税政策を担当する米通商代表部(USTR)代表のジェミソン・グリア氏が排除されたと伝えた。

SNSに投稿がされた時点でグリア氏は下院公聴会に参加していた。公聴会の途中で発表がなされ、民主党議員がその事実を知っていたのかと追及すると、自身もSNSを通じて知ったとし、「USTRの代表が議論から排除されたのか」との質問にも「そうだ」と答えたと伝えられている。

平野大地
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「敗戦国の日本が約束を破った!」中国、国連で日本を名指し非難...“台湾発言”撤回を要求
  • 「もはや想定ではない」米軍、中国の台湾侵攻を前提に“ドローン戦争”準備へ
  • 「テスラ株、年初来高値を更新!」無人走行テスト進行で株価急伸、“史上最高値”も視野に
  • 「領土はすでに失われた!」トランプ発言に波紋...終戦交渉は“NATO型保証”で最終局面へ
  • 「9割合意でも譲れぬ一線」米国はドンバス譲渡を要求、ゼレンスキー氏は”断固拒否”
  • 「トランプは裏切らなかった?」ウクライナにNATO級安保案、ゼレンスキー氏は”満足”

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 「敗戦国の日本が約束を破った!」中国、国連で日本を名指し非難…“台湾発言”撤回を要求
  • 「もはや想定ではない」米軍、中国の台湾侵攻を前提に“ドローン戦争”準備へ
  • 「テスラ株、年初来高値を更新!」無人走行テスト進行で株価急伸、“史上最高値”も視野に
  • 「9割合意でも譲れぬ一線」米国はドンバス譲渡を要求、ゼレンスキー氏は”断固拒否”

こんな記事も読まれています

  • 今のテスラが中国EVを手本にしていた?元幹部証言で見えた開発の裏側
  • EV総量とほぼ同数、マスタングが追いついたフォード販売の異変
  • SF映画のような金色ボディと低い地上高、テスラ「ロボバン」映像が再拡散した理由
  • 「テスラの弱点解消?」運転者のための物理ボタンが突然現れた
  • 「敗戦国の日本が約束を破った!」中国、国連で日本を名指し非難…“台湾発言”撤回を要求
  • 「もはや想定ではない」米軍、中国の台湾侵攻を前提に“ドローン戦争”準備へ
  • 「テスラ株、年初来高値を更新!」無人走行テスト進行で株価急伸、“史上最高値”も視野に
  • 「9割合意でも譲れぬ一線」米国はドンバス譲渡を要求、ゼレンスキー氏は”断固拒否”

おすすめニュース

  • 1
    飲酒事故で服役中の歌手キム・ホジュン、突然浮上した“舞台復帰説”に事務所が即否定

    エンタメ 

  • 2
    31公演で130万枚、興収1億8,570万ドル Stray Kidsが打ち立てた記録…11会場でK-POPアーティスト初公演

    エンタメ 

  • 3
    親交説を否定したリーダー、10年以上の関係を示唆されたメンバーは無言…「注射おばさん」波紋の行方

    エンタメ 

  • 4
    「週13本をこなした全盛期の裏側で…」忙しさが生んだ後輩との距離感、悔いの残るエピソードを告白

    エンタメ 

  • 5
    資産10億から一夜で転落…転倒事故をきっかけに人生が一変した71歳のベテラン歌手、波乱万丈な人生を告白

    エンタメ 

話題

  • 1
    EXO、冬の定番を継ぐ新曲「I'm Home」を電撃予告…「The First Snow」の感動再び?

    エンタメ 

  • 2
    「スキンケアのため訪問しただけ」SHINeeリーダー、“注射おばさん”との親交説疑惑に釈明

    エンタメ 

  • 3
    「まだAIだと思ってる?」人気俳優イ・イギョンの暴露者が新たな投稿、DM動画公開で波紋拡大

    エンタメ 

  • 4
    純白ドレスが話題に…大人気バンドQWER・チョダン、受賞の感動と母の誕生日を重ねた近況ショット公開

    エンタメ 

  • 5
    44歳で第2子に挑戦…流産・移植を経たタレントが語るリアル妊娠事情 豊胸手術も考えた?

    エンタメ