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金正恩「科学的な訓練で強い軍に」北朝鮮が7年ぶりに軍の訓練幹部を集めた大会を開催

川田翔平 アクセス  

引用:YouTube@NatGeo

北朝鮮は平壌(ピョンヤン)で14日と15日の2日間、「人民軍第7回訓練要員(幹部)大会」を開催し、訓練の強化を通じて完璧な戦争遂行能力を持つ強軍になるべきだと強調した。今回の大会は、2019年3月25日から26日までの1泊2日で開催された第6回訓練要員大会以来、7年ぶりとなる。この日の主席団には、ノ・グァンチョル国防相、リ・ヨンギル人民軍総参謀長、チョン・ギョンテク人民軍総政治局長と各軍政機関の主要指揮官、模範的な訓練要員らが出席した。

17日付の労働党機関紙「労働新聞」は、今回の人民軍訓練要員大会で過去7年間の人民軍訓練分野での成果と経験を分析・総括し、課題と実践方法を討議したと報じた。

同紙は、今回の大会について「全軍に訓練革命の炎をさらに激しく燃え上がらせ、敵対国家の無謀な戦争狂気と露骨化する情勢激化の行為を一撃で粉砕できる圧倒的な戦争対応能力と万全の臨戦態勢を徹底的に整えることで、共和国軍の質的変化を加速させる上で重大な意義を持つ」と主張した。

リ・ヨンギル総参謀長は報告の中で、金正恩党総書記が強調した訓練革命と軍事教育革命を柱とする強軍建設の2大戦線と訓練革命の5大方針など、人民軍の精鋭化・強軍化のための金総書記の指示があったとし、その結果「人民軍の政治軍事的威力強化で大きな成果が得られた。科学的な戦闘訓練体系が確立され、部隊・区分隊がいつでも戦えるようになり、戦えば必ず勝つ完璧な実戦能力を獲得する上で革新的な変化が起きた」と評価した。

さらに「党の新時代強軍化路線の徹底的かつ完璧な貫徹と今後の革命戦争での勝利は、訓練革命の成果的な遂行によって確固として担保される」とし、「すべての訓練部門の要員が我が党の訓練第一主義の方針を高く掲げ、奮闘していくこと」を求めた。

討論では「訓練部門の新たな革新と発展を主導できる実務的資質と能力を備え、訓練戦線を一日も早く党の軍事戦略的構想と現代戦の要求に見合う水準に引き上げること」を強調する内容が相次いだ。

報告者は訓練分野で必ず克服すべき偏向的問題にも言及したが、新聞は具体的な内容を報じていない。

ただし同紙は、今回の大会が「新世紀の発展趨勢に応じて全軍に科学的な戦闘訓練体系と訓練制度を徹底的に確立し、戦闘準備の完成において画期的な飛躍と根本的な変革をもたらすことで、我々の革命軍を完璧な戦争遂行能力を持つ百戦百勝の最精鋭部隊、世界最強の金正恩革命軍としてさらに成長・強化する上で新たな指標を打ち立てる意義深い契機となった」と伝えた。

大会では、党及び国家表彰授与式も行われた。前日の13日、北朝鮮の金正恩党総書記は「人民軍訓練要員大会講習体系」の下で行われた戦術総合訓練を視察し、戦争準備の完成のために訓練制度を現代戦に適合した形で新たに確立すべきだと指示していた。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

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