メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「米買わぬ大臣」失言で農林水産相更迭…後任の小泉進次郎氏「私はパックご飯も買います」

荒巻俊 アクセス  

米は買ったことがない」失言で農林水産相が更迭

後任に小泉進次郎前環境相

スーパーの棚から米が消える不安はよく分かっています

引用:YouTube@tbsnewsdig

「私もお米は買っています。忙しいときにはパックご飯も買います。」

米の価格高騰が続く中、「米は買ったことがない」と発言して批判を受けた江藤拓・前農林水産相が更迭され、小泉進次郎・元環境相が後任に任命された。

21日、共同通信や毎日新聞などによると、石破茂首相は江藤氏の失言が国民の反発を招いたと判断し、更迭を決定。小泉氏を新たな農林水産相に起用した。石破内閣発足以来、初めての閣僚交代となる。

小泉新農水相は首相官邸で記者団に対し、「米価高騰に迅速に対応するよう全力を尽くす」とし「国民の怒りと不信を払拭するために、『米担当大臣』いう意識で、価格抑制策を根本から見直していく」と述べた。

さらに「これまでの農業政策は組織や団体に配慮するあまり、消費者目線に立った改革が遅れてきた」として、農政改革にも意欲を示した。

「米を買ったことがあるか」との問いには、「さまざまな種類の米を買う。子どもがまだ小さいので、急いでご飯を準備する時にはパックご飯も使う」と回答。「スーパーの棚から米が消える不安はよく理解している。消費者目線の政策を進めたい」と強調した。

問題となったのは、江藤前農水相が18日に佐賀県で開かれた自民党の政治資金パーティーで、「私は米を買ったことがない。支援者の方々がたくさん買ってくださる。家には売れるほどある」という発言だ。これに対し、「国民の苦しみを無視している」との批判が相次いだ。

引用:FNN(フジニュースネットワーク)
引用:FNN(フジニュースネットワーク)

野党は閣僚不信任決議案の提出を検討するなど、政界への波紋も広がった。こうした中、石破首相は迅速な対応を迫られ、江藤氏の更迭を決断した。

小泉農水相は、江藤氏の発言について「国民が米に不安を抱いている中で、すべき発言ではなかったのは明らかだ」と述べ、遠回しに批判した。

小泉氏は小泉純一郎元首相の次男で、将来の首相候補としてたびたび名前が挙がる人気政治家。2009年に衆院初当選し、2019年から約2年間環境相を務めた。

一方で「反省していると言いながら、反省の様子が見えないという指摘は自分の問題だと反省している」といった発言がSNS上でミーム化され、皮肉を込めて揶揄されることもあった。

2019年9月の国連気候行動サミットでは「気候変動にはファン(fun)でクール(cool)でセクシー(sexy)に対処しなければならない」と発言し、その意味不明な表現が国内外で話題となった。以降、韓国では「ファンクールセクシー大臣(通称:ファンクールセク座)」というあだ名で有名だ。

荒巻俊
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 【反逆騒動】米実力者がトランプを「アルコール依存症のようだ」と断罪、”最悪の裏切り”に波紋
  • 「床に座ってるの王女じゃない!?」満員列車で勉強する17歳、英王女ルイーズの“庶民的すぎる姿”が話題
  • 【ミス東大】学部生を抑えて“院生”が選出!法学研究科・須賀ありささんが頂点に
  • 「粛清の引き金は食堂の一皿だった?」金正恩の“小さな不満”が叔父処刑へ直結した権力の実相
  • 「すべてを拒否するなら戦争だ!」ゼレンスキー、欧米の安全保障巡りプーチンに”最後通告”
  • 「窮地のトランプ、ついに語り出す?」支持率低迷で打つ“国民向け演説”

こんな記事も読まれています

  • 「なぜここまで差が出る?」10万kmで終わるエンジンと50万km走る違い
  • 「ベテランでも9割が間違える」冬のスリップ時、正しいハンドル方向
  • 「突然つかない…」冬に裏切るシートヒーター、最も多い原因
  • 「朝の霜取りが一瞬で終わる」3秒で窓が溶ける原理とは
  • 【反逆騒動】米実力者がトランプを「アルコール依存症のようだ」と断罪、”最悪の裏切り”に波紋
  • 「床に座ってるの王女じゃない!?」満員列車で勉強する17歳、英王女ルイーズの“庶民的すぎる姿”が話題
  • 【ミス東大】学部生を抑えて“院生”が選出!法学研究科・須賀ありささんが頂点に
  • 「粛清の引き金は食堂の一皿だった?」金正恩の“小さな不満”が叔父処刑へ直結した権力の実相

こんな記事も読まれています

  • 「なぜここまで差が出る?」10万kmで終わるエンジンと50万km走る違い
  • 「ベテランでも9割が間違える」冬のスリップ時、正しいハンドル方向
  • 「突然つかない…」冬に裏切るシートヒーター、最も多い原因
  • 「朝の霜取りが一瞬で終わる」3秒で窓が溶ける原理とは
  • 【反逆騒動】米実力者がトランプを「アルコール依存症のようだ」と断罪、”最悪の裏切り”に波紋
  • 「床に座ってるの王女じゃない!?」満員列車で勉強する17歳、英王女ルイーズの“庶民的すぎる姿”が話題
  • 【ミス東大】学部生を抑えて“院生”が選出!法学研究科・須賀ありささんが頂点に
  • 「粛清の引き金は食堂の一皿だった?」金正恩の“小さな不満”が叔父処刑へ直結した権力の実相

おすすめニュース

  • 1
    「手抜きではありません」あえて撮影現場に“まっさらな台本”を持っていく理由?長年の経験が導いた独自スタイル

    エンタメ 

  • 2
    「米B-21を完コピーか?」レーダー無力化を狙う中国の新兵器、ステルス無人機“CH-7”が初飛行成功!

    フォトニュース 

  • 3
    フォークとナイフで巨大マグロと対面…人気大食いクリエイターの“伝説級”なスケール感が話題に

    エンタメ 

  • 4
    通算95週1位という異次元の到達点へ…テイラー・スウィフト、12thアルバムで再びビルボードの頂点に

    エンタメ 

  • 5
    亡き母の霊を慰めた結果…中国で息子も同じウイルス感染

    トレンド 

話題

  • 1
    パフォーマンス論争に巻き込まれたG-DRAGON、メンバーに声の出し方を相談?「問題の原因を知りたかった」

    エンタメ 

  • 2
    元メジャーリーガーが語る遠征続きの人生を支えてくれた妻との幸せな時間「妻と一杯飲みながら一日を終える」

    エンタメ 

  • 3
    少女時代・ティファニー、有名俳優と結婚前提の交際を発表「安らぎを与えてくれる存在」

    エンタメ 

  • 4
    互いを恐れている夫婦…「話しかけるのも怖い」「どこで怒るか分からない」前代未聞の“そっくり夫婦”に衝撃

    エンタメ 

  • 5
    懐かしさと爽快感が交差する一曲…H1-KEY『君は夏だった』で“次世代ガールズグループ”の地位を確立

    エンタメ