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【世界秩序の転機】“唯一の例外”だったパキスタンがICBM開発へ…米国を射程に入れるその動き、背後にある真の目的とは?

望月博樹 アクセス  

「ICBM能力を持たない唯一の核保有国」

ICBM保有で“核の脅威国家”認定は避けられず

引用:US Navy
引用:US Navy

事実上の核保有国であるパキスタンが、アメリカ本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発していると報じられた。

24日(現地時間)、米外交専門誌『フォーリン・アフェアーズ』は、アメリカの情報機関の分析として「パキスタン軍が米本土に到達可能なICBMの開発に着手していると結論づけた」と伝えた。パキスタンはこれまで、宿敵インドに対する抑止力として核兵器を保有していると主張してきたが、米情報当局はこの説明を額面通りには受け取っていない。むしろ、米国による先制攻撃で核施設を排除されたり、将来的な印パ紛争でインド支援が行われる可能性を抑える意図があると分析している。

現在、ICBMを保有しているのはアメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランス、インド、イスラエル、北朝鮮とされている。これに対し、パキスタンは核兵器を事実上保有しているにもかかわらず、ICBMを保有していない唯一の核保有国だとされている。

同誌は、もしパキスタンがICBMを完成させた場合、アメリカ政府はパキスタンを「核の脅威国家」と見なさざるを得ないと指摘した。米本土にまで届くICBMを保有する国家は、たとえ政治的関係があっても、米国の「同盟国」とは認識されにくいためだ。

インドとパキスタンは、1948年の第一次印パ戦争を皮切りに70年以上にわたって対立関係を続けてきた。今年4月には係争地カシミール地方のリゾート地で銃撃テロが発生。両国は互いにミサイル攻撃を応酬するなど、6年ぶりに武力衝突の危機を迎えたが、先月11日には停戦に合意している。

望月博樹
editor@kangnamtimes.com

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