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「武器支援→武器購入」転換の効果?「無礼だ」→「勇敢だ」トランプがゼレンスキーを大絶賛

梶原圭介 アクセス  

引用:ゼレンスキー大統領のXアカウント

25日(現地時間)、米国のドナルド・トランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がオランダ・ハーグで行った会談は終始和やかな雰囲気だった。2月のホワイトハウスでの首脳会談でゼレンスキー大統領を「無礼だ」と非難したトランプ大統領は、今回「勇敢だ」と称賛し、いわば「飴と鞭」の会談となった。

ゼレンスキー大統領もスーツスタイルのジャケット姿で出席し、軍事支援の可能性を示唆したトランプ大統領に謝意を表した。一部では、ゼレンスキー大統領が一貫して「武器支援」を求めていたのを「米国の武器を購入する」と方針転換したことで、利益に敏感なトランプ大統領が好反応を示したとの見方もある。

両首脳はこの日、NATO(北大西洋条約機構)首脳会議が開催されたハーグで約50分間会談した。ゼレンスキー大統領は会談後、X(旧Twitter)で「我々の都市と国民、インフラを守るための米国の防空システム購入について協議した」と明かした。

トランプ大統領は会談後の記者会見で「これ以上ない良い会談だった。彼は勇敢に戦っている」と称賛した。さらに防空システム「パトリオットミサイル」に言及し、「入手は非常に困難だが、提供可能か調査する」と述べた。そして「米国は世界最高の装備を有しており、カタール基地に向けて発射された14発の(イラン)高性能ミサイルがすべて我々の装備で撃墜された」と自賛した。

両首脳の会談は今年に入って3回目となる。2月のホワイトハウスでの会談では、トランプ大統領がゼレンスキー大統領に「全く感謝の念がない」、「非常に無礼だ」と繰り返し叱責し、昼食も省いて追い返した。軍服姿のゼレンスキー大統領に「今日はよそ行きだね」と皮肉を言ったこともあった。両首脳は4月のフランシスコ教皇の葬儀でも別途会談したが、15分で終わり、深い対話には至らなかった。

一方、今回の会談ではゼレンスキー大統領がトランプ大統領の称賛を引き出し、相当な外交的成果を上げたとみられる。フィナンシャル・タイムズ(FT)は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の過度な要求と停戦・合意拒否によってトランプ大統領の不満が高まったためだと分析した。トランプ大統領はこの日、「プーチン氏は本当にこの戦争を終結させるべきだ」と圧力をかけた。

またトランプ大統領はこの日、イランとの非核化交渉に関して、「来週中にイランと協議を行う予定だ。核に関する問題だ」と明らかにした。また、対イラン制裁解除については「彼らは国を再建するために資金が必要で、我々はそれが実現することを望んでいる」と述べ、「彼らが石油を売りたいなら売るだろう」と言い、交渉カードとして提示する意向を示唆した。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

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