メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【スマートグラス戦争本格化】Apple、次世代XRに本格参入!「Vision」と「スマートグラス」計7機種が続々登場へ

竹内智子 アクセス  

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

Appleは今後3年間で少なくとも7種類のヘッドマウントデバイスの発売を予告し、スマートグラスを軸に次世代の消費者向け電子エコシステムの主導権を握ろうとしているとの見方が出ている。

30日、著名なアナリストである台湾TFインターナショナルの郭明錤(ミンチー・クオ)氏は、今年から2028年までのAppleの「Vision」シリーズと「スマートグラス」ラインナップのロードマップを公開した。ロードマップの真偽は確認されていないが、彼は「Appleは、頭部装着型デバイスを次世代消費者電子製品の主要トレンドと見なし、現在3つのビジョンシリーズと4種類のスマートグラスの計7プロジェクトを開発している」とし、「このうち5つは発売スケジュールが確定しており、残り2つはスケジュール未定だ」と詳細を明かした。

まず最初に登場する製品は「Vision Pro M5バージョン」だ。既存のM2チップをM5に置き換えた性能向上モデルで、来年第3四半期に量産を開始し、年間で約15万〜20万台が出荷される見通しだ。彼は、「仕様はほぼ同じで、市場プレゼンス維持とエコシステム育成のためのニッチ製品だ」と説明した。

2027年には「Vision Air」が登場する。既存のVision Proより40%以上軽量化され、チタンの代わりにマグネシウム合金とプラスチックを採用し、価格も抑えられている。最新のiPhoneチップセットを搭載し、量産時期は2027年第3四半期と予想されている。

2028年下半期には全面的に新設計された「Vision Pro 第2世代」が登場する予定だ。Mac並みの性能を持つプロセッサーを搭載し、より軽量で手頃な価格の製品として位置付けられる見通しだ。

引用:郭明錤氏のブログ
引用:郭明錤氏のブログ

注目を集めるのは、スマートグラスだ。郭氏は、「Appleは、Ray-Banスタイルのスマートグラスを2027年第2四半期に量産予定で、出荷台数は300万~500万台以上になる」とし、「Appleの参入により、全体市場規模が1,000万台以上に拡大する」と予測した。

この製品はディスプレイを搭載しない代わりに、オーディオ再生、写真・動画撮影、AI基盤の環境認識、音声・ジェスチャーベースのUIを提供する。また、彼は「一部のTWS機能やスマートフォンカメラの使用を代替できる」と分析した。

Appleのディスプレイ内蔵型スマートグラスは2028年下半期までに量産が予定されている。LCoSベースのウェーブガイド技術が適用され、音声・ジェスチャーUIとともにAI機能が主要要素として挙げられる。別の後続モデルも開発中だが、スケジュールは未定だ。

一方、iPhoneやMacと接続してディスプレイコンテンツを転送する「ディスプレイアクセサリー」は当初2026年に量産予定だったが、重量と競争力の問題から2024年末から開発が中止された。彼は、「Birdbath光学技術と電子式コントラスト調整機能を適用したこのアクセサリーは、現在仕様やポジショニングの見直しが進められている」と付け加えた。

また、「Appleの動きはやや遅いものの、ソフトウェアとハードウェアの統合力を武器にスマートグラス市場の流れを変える可能性があると強調し、「他のブランドが類似製品を先に発売かもしれないが、技術の完成度やデザインの面で、ニッチ市場にとどまる可能性が高いと分析した。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[IT・テック] ランキング

  • 「AIが設計した怪物」3Dプリント製ハイパーカー『ジンガー21C』、5日間で5つの記録を塗り替える
  • 「24時間で家を建てる!?」オーストラリア製クモ型ロボットが登場…“月の土”で月面基地建設に挑む
  • 【ロボット革命】命令を超え「自ら考える」…Google新AI『Gemini Robotics』が示す進化する未来像
  • 「脚を切断されても動き続ける」極限状況を乗り切る“適応型AI”ロボット、多くの企業から注目
  • 「毎秒4万回振動!?」超音波で食材がスパッと切れる家庭用包丁誕生…“半分の力”で誰でもプロ級に!
  • 「補助金消滅でも生き残る!」テスラ、モデル3・Yを5,000ドル値下げ マスクCEOの“現実戦略”に市場騒然

こんな記事も読まれています

  • 【爆売れ】ホンダ新型「パスポート」が北米で快進撃!販売74.8%増、“本格SUV回帰”が大ヒット
  • 「意外な真実」…ハイブリッド車が最も危険?統計が示す“EV火災報道”の誤解
  • 「鮮烈フェイス」プジョー新型408、電動化で豹変!クーペSUVが示す“次世代の答え”
  • 【ポルシェ】家庭用充電器トラブル再燃…米国で再び「集団訴訟ラッシュ」
  • 「ハグ代60万円を返せ!」婚約破棄の花嫁が放った衝撃の一言…“収入が少ない”と切り捨てられた男の屈辱
  • 【爆売れ】ホンダ新型「パスポート」が北米で快進撃!販売74.8%増、“本格SUV回帰”が大ヒット
  • 「意外な平和賞候補たち」ヒトラー、ムッソリーニ、スターリンも“受賞寸前”だった…その理由とは
  • 「意外な真実」…ハイブリッド車が最も危険?統計が示す“EV火災報道”の誤解

こんな記事も読まれています

  • 【爆売れ】ホンダ新型「パスポート」が北米で快進撃!販売74.8%増、“本格SUV回帰”が大ヒット
  • 「意外な真実」…ハイブリッド車が最も危険?統計が示す“EV火災報道”の誤解
  • 「鮮烈フェイス」プジョー新型408、電動化で豹変!クーペSUVが示す“次世代の答え”
  • 【ポルシェ】家庭用充電器トラブル再燃…米国で再び「集団訴訟ラッシュ」
  • 「ハグ代60万円を返せ!」婚約破棄の花嫁が放った衝撃の一言…“収入が少ない”と切り捨てられた男の屈辱
  • 【爆売れ】ホンダ新型「パスポート」が北米で快進撃!販売74.8%増、“本格SUV回帰”が大ヒット
  • 「意外な平和賞候補たち」ヒトラー、ムッソリーニ、スターリンも“受賞寸前”だった…その理由とは
  • 「意外な真実」…ハイブリッド車が最も危険?統計が示す“EV火災報道”の誤解

おすすめニュース

  • 1
    【巨人誕生か】米国で「体重5.8kgの超巨大児」誕生!母親が投稿した出産動画に“440万いいね”

    トレンド 

  • 2
    【中国vs米国】世界最大級の核空母「004型」登場…太平洋の均衡が崩れる瞬間

    フォトニュース 

  • 3
    人生の貯金1,000万円を“整形”で失った70代女性…家族が怒りの声

    トレンド 

  • 4
    ソン・ガイン、「結婚も200億ウォンも全部ウソ」…YouTubeフェイクニュースに直接反論

    エンタメ 

  • 5
    BLACKPINKジス×ZAYN、「Eyes Closed」で出会う…8か月ぶりの新曲は“愛と癒し”のデュエット

    K-POP 

話題

  • 1
    「数百人の前でズボン下ろし」...サン・ピエトロ大聖堂で祭壇に排尿、教皇も信者も唖然!

    トレンド 

  • 2
    イ・ドヒョン&シン・シア、Netflix新作『グランドギャラクシーホテル』で初共演!ホン姉妹が描く“あの世級ロマンス”

    エンタメ 

  • 3
    カン・ウォンレの妻キム・ソン、「実は二卵性双子だった」…弟と共演で明かした“家族の真実”

    エンタメ 

  • 4
    「金欠が動機か?」コインパーキングの精算機にオイルをまき放火…49歳男を現行犯逮捕

    トレンド 

  • 5
    ユン・ミンス、離婚した元妻と同居中と告白…『アラフォー息子の成長日記』で明かす“家族のかたち”

    エンタメ