メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「コメ不足ならアメリカ米を輸入せよ」トランプ氏、日本に「高率関税」警告、今夏までに合意なければ措置強化も

梶原圭介 アクセス  

引用:聯合ニュース
引用:ニューシス

来月9日に予定されているドナルド・トランプ米大統領の相互関税再導入を前に、トランプ大統領が日本に「高率関税を課す可能性がある」と直接警告した。スコット・ベッセント米財務長官も、強硬な姿勢を示す国々に対し、4月2日に発表された水準の関税が課される可能性があると圧力をかけた。トランプ大統領は関税率の設定のため今週、貿易チームとの会議を開く。

トランプ大統領は30日(現地時間)、ソーシャルメディアのトゥルース・ソーシャルに「今日、一部の国が米国に対してどれほど無礼になっているかを示すために言えば、私は日本を非常に尊重しているが、彼らは深刻な米不足に直面しているにもかかわらず、我々の米を輸入しようとしない」と投稿し、「彼らに書簡を送る」と述べた。トランプ大統領は前日に放送されたフォックス・ニュースのインタビューで、7月8日までに米国と貿易協定を締結しない国々に関税率を明記した書簡を送ると予告していた。

日本は米国の主要な貿易パートナーの一つで、「関税通知」ではなく「正式な合意」の対象国だ。問題は自動車に課される品目別の関税25%である。日本は撤廃を要求しているが、トランプ大統領は日本が米国産自動車を十分に輸入していないとして、その要求を拒否している。

ベッセント長官もこの日のロイター、 ブルームバーグテレビなどに「一部の国は誠実に交渉しているが、我々が合意を実現できなければ、4月2日に発表された水準の関税に戻る可能性がある」と述べ、「そうならないことを願っているが、合意できなければ元に戻すしかない」と語った。

国別の関税率決定のための会議は今週開かれる。ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官はブリーフィングで「トランプ大統領はそれ(猶予延長)が必要だとは考えていない」とし、「誠実に交渉に臨まなければ、各国に新たな関税率が通知されることになる。これを実現するため、トランプ大統領は今週貿易チームとの会議を開く」と述べた。

米国家経済会議(NEC)のケビン・ハセット委員長もこの日のインタビューで「7月4日(米国の独立記念日)の花火を見た後、本格的に合意案の発表が始まるだろう」とし、「税制法案が可決され次第、大統領執務室でマラソン会議が行われるだろう」と答えた。彼は独立記念日までにはトランプ大統領の大規模な減税・支出法案の成立に行政の能力が集中されるだろうと説明した。

さらに「我々は大統領と(貿易相手国を)一つずつ検討し、最終決定を下して関税率を設定する」とし、「これまで世界を対象にハワード・ラトニック米商務長官と米国通商代表部(USTR)のジェミソン・グリア代表、スコット・ベッセント米財務長官が行ってきたすべての取り組みを示すつもりだ」と付け加えた。

しかし、最後まで交渉の余地は残されていると強調した。ハセット委員長はトランプ大統領の日本に関する発言にもかかわらず「すべてが終わったわけではなく、交渉は期限まで続く」と付け加えた。実際、トランプ大統領の強硬な発言の後、相手国が政策を撤回して交渉が再開されるケースがある。

各国政府と業界は関税免除を得るために最後のロビー活動と交渉に力を注いでいる。トランプ政権は来月8日までに最大10か国との貿易合意を完了させる計画だ。ラトニック長官は先週この計画を明らかにし、残りの国には関税率を通知する予定だと述べた。

梶原圭介
CP-2023-0188@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 【暴走トランプ】犯罪減少中のニューオーリンズに“軍派遣”計画!地元は「不要な武力誇示」と猛反発
  • フォルダブルiPhoneにタッチID復活か サイドボタン搭載で指紋認証が再び
  • 「独裁を150歳まで延命!?」習近平とプーチンの“危険すぎる私語”流出…臓器移植で“不死の権力”を企むのか
  • 「所得の3分の1以上」が家賃に奪われる…東京の家族向けアパート平均賃料は21万円、家計を締め上げる
  • 「イスラエルへの敬意欠如」で米名門ノースウェスタン大総長が辞任!トランプ政権の“自由抑圧”に波紋広がる
  • 「100万人が逃げ場を失う」イスラエル軍、ガザ市40%掌握…攻撃拡大で最悪の惨劇目前

こんな記事も読まれています

  • 【スクープ】アウディ「コンセプトC」公開へ…2027年量産開始、TT&R8後継を担う電動スポーツカー
  • 【新型EV】モデルYパフォーマンスに「ローンチモード」搭載…0-100km加速3.5秒の衝撃
  • 「新型EVスクープ」ギガテキサスで小型テスラを目撃!低価格モデルYかロボタクシーか?
  • 【コンパクトHV】新型アクア、プリウス顔に刷新!最新ADASとモデリスタ仕様で存在感アップ
  • 「孤独なおじさん歓喜!」50代・下田氏、AI女性ミク(25)と電撃再婚…“毎日ゴロゴロできるのが最高の幸せ”
  • 【バルセロナ激震】完成目前のサグラダ・ファミリアが「ペイントテロ」被害!背後には“欧州を焼き尽くした山火事”抗議か
  • 「信じられない光景!」…巨大ワニが食らいついた“衝撃の獲物”の正体とは?
  • 「凍える森で絶望の鳴き声」木の上の子猫を救った探検家、その後の“運命的な結末”とは

こんな記事も読まれています

  • 【スクープ】アウディ「コンセプトC」公開へ…2027年量産開始、TT&R8後継を担う電動スポーツカー
  • 【新型EV】モデルYパフォーマンスに「ローンチモード」搭載…0-100km加速3.5秒の衝撃
  • 「新型EVスクープ」ギガテキサスで小型テスラを目撃!低価格モデルYかロボタクシーか?
  • 【コンパクトHV】新型アクア、プリウス顔に刷新!最新ADASとモデリスタ仕様で存在感アップ
  • 「孤独なおじさん歓喜!」50代・下田氏、AI女性ミク(25)と電撃再婚…“毎日ゴロゴロできるのが最高の幸せ”
  • 【バルセロナ激震】完成目前のサグラダ・ファミリアが「ペイントテロ」被害!背後には“欧州を焼き尽くした山火事”抗議か
  • 「信じられない光景!」…巨大ワニが食らいついた“衝撃の獲物”の正体とは?
  • 「凍える森で絶望の鳴き声」木の上の子猫を救った探検家、その後の“運命的な結末”とは

おすすめニュース

  • 1
    怖いもの知らずで水を飲みに来たゾウに立ち向かった子カバ3頭…微笑ましい結末

    フォトニュース 

  • 2
    トランプの科学敵視、「独裁者の手法と酷似」…ヒトラーやスターリンと同列視するNYTの警告

    トレンド 

  • 3
    低カロリーで満腹感!ダイエットの味方「こんにゃくグミ」の効果と注意点

    トレンド 

  • 4
    サラダ野菜は「冷凍厳禁」?冷凍で栄養と食感を損なう野菜まとめ

    トレンド 

  • 5
    海辺で“死んだ魚”踏み、「足切断」の危機!中国男児、迅速治療で奇跡の回復

    トレンド 

話題

  • 1
    「また捨てられるかも...」恐怖で震えていた犬、猫ダンテの助けでトラウマ克服!今では留守番も問題なし

    フォトニュース 

  • 2
    地下鉄サリン事件から30年…教祖の娘が韓国入国拒否、ネットで割れる「娘に罪はあるのか」論争

    トレンド 

  • 3
    新型「マカン」登場…ポルシェ2026年型EV SUV、スマホがキーに!自動駐車&ゲーム機能まで搭載

    フォトニュース 

  • 4
    「返せ!」…路上で14歳少女の髪を掴んだアメリカ人女性、イタリアで一体何が?

    トレンド 

  • 5
    【EVの限界】テスラ・サイバートラック、ルビコン・トレイルで大破!3日間立ち往生の末にようやく脱出

    モビリティー