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「5種の薬物を混ぜて繰り返し毒殺」…中国で過去の“野郎猫虐待”が暴かれ、公務員内定が白紙に

竹内智子 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

中国広西チワン族自治区の桂林市で、公的機関の採用試験に合格した応募者が、かつて野良猫を殺害していたという過去が発覚し、採用が正式に取り消された。

2日、『新華社通信』などによると、桂林市平楽県の人力資源社会保障局は「2025年桂林市公的機関職員公開試験及び採用公告」に基づき、スー氏への採用を撤回すると発表した。

スー氏は、平楽県内のサービスセンターに勤務し、市民に公共サービスを提供する業務に従事する予定だった。しかし、大学在学中に複数の野良猫を残虐な方法で殺害し、大学側からも厳重な処分を受けていた過去が発覚した。

中国国内では、このニュースに対しインターネット上で非難の声が相次いでいる。ネットユーザーの通報とその後の調査によって、スー氏の行動が明るみに出たという。

華中農業大学が昨年12月に発表した報告書によると、スー氏は同年10月から11月にかけて、5種類の薬物を粉末状にして水に混ぜ、キャンパス内の野良猫に与えたとされている。この行為は1回だけでなく、複数回にわたって繰り返されていた。

近年の中国では、動物虐待歴がある受験者に対して大学院入試や公務員試験で不合格とする措置が複数取られており、今回もその一環とみられる。

新華社は「こうした事件をめぐっては議論が分かれているものの、猫虐待は社会の情緒的基盤を揺るがす行為であるという共通認識が広まりつつある」と報じ、「公職に就くということは公共性と倫理性が求められる。こうした背景を無視することはできない」と指摘した。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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