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2025年07月12日土曜日
ホームニュース【またも関税乱発】…トランプ関税爆弾、今度は医薬品200%・銅50%!半導体も追撃予告で同盟国も例外なし

【またも関税乱発】…トランプ関税爆弾、今度は医薬品200%・銅50%!半導体も追撃予告で同盟国も例外なし

引用:ABCnews

米国のドナルド・トランプ大統領は8日(現地時間)、銅と医薬品、半導体に対する関税方針を明らかにした。

前日、韓国と日本を含む14か国に8月1日から相互関税を課すという書簡を送付すると発表したトランプ大統領は、翌日のホワイトハウス閣僚会議で品目別関税を引き上げる方針を明確にした。米国との貿易交渉において、相互関税以外に品目別関税の適用が除外されるかどうかが主要な交渉条件として浮上した。

トランプ大統領はすでに自動車と自動車部品、鉄鋼とアルミニウムに品目別関税を課している。トランプ大統領は今回、近く銅に50%、医薬品には200%の関税を課すと表明した。医薬品関税については、1年以上の移行期間を経て200%の関税が適用されると説明した。

トランプ大統領は閣僚会議で「近々、医薬品に関する何かを発表する」と述べた。彼は「人々に1年から1年半の猶予を与える」とし、「その後、そうした医薬品を米国に輸入する場合、非常に高い関税率、おそらく200%が適用されることになる」と明言した。

トランプ大統領はさらに、半導体関税も近く発表すると断言した。現在、米国は通商拡大法232条に基づき半導体に関する調査を進めている。しかし、トランプ大統領は銅や医薬品とは異なり、半導体については関税を課す方針を示すにとどまり、具体的な税率や発表時期、適用時期については言及しなかった。

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