メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トランプ大統領の104分間がまるでジェットコースター!?プーチンに激怒からホワイトハウス内装談義まで感情の振れ幅がエグい

佐藤美穂 アクセス  

引用:Depositphotos

ドナルド・トランプ米大統領は8日(現地時間)、ホワイトハウスで開かれた閣議で約104分間にわたり様々な発言を続け、感情の起伏が目まぐるしく変化する姿を見せたという。

メディアに公開されたこの日の会議では、関税問題やウクライナ、ガザでの戦争、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領への不満、テキサス州の洪水被害、さらにはホワイトハウスの内装に至るまで、話題は多岐にわたった。

トランプ大統領は戦争のような重いテーマに触れる際には険しい表情を見せる一方で、ホワイトハウスの内装についての話題になると笑顔で冗談を飛ばし、周囲の笑いを誘った。

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、トランプ大統領が104分間にわたってぶっきらぼうな口調から苛立ち、そして陽気な様子へと変化するなど、「感情のジェットコースターのようだった」と描写した。ウクライナやガザ、関税など重要課題に関する記者の質問もあったが、この日の会議公開の主な目的は「自身をアピールする機会を持つことだった」との見方を示した。

会議は重苦しい雰囲気で始まったという。トランプ大統領がクリスティ・ノーム国土安全保障長官に対し、洪水被害を受けたテキサス州の状況を尋ねると、5日に現地を訪問したノーム長官は「非常に痛ましい光景だった」と報告した。

その後、トランプ大統領は不満を次々とぶちまけ、ウクライナ戦争の停戦仲介に協力しないロシアのプーチン大統領について、「率直に言って、プーチンは我々にとんでもない嘘をついている(bullshit)」と発言した。さらに「彼はいつも我々に親切だが、それが何の役にも立たないことが分かった」と厳しく批判した。

怒りの矛先はジェローム・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長にも向けられた。トランプ大統領は、パウエル議長が嘘をついていた疑いが事実であれば、即時に辞任すべきだと主張した。そして、後任候補に名前が挙がっているスコット・ベッセント財務長官に向かって「君の方が好きだ」と冗談めかして語ったという。

また、記者やメディアへの不満も口にしていた。ある記者が会議に出席していたパム・ボンディ司法長官に対し、性的搾取で有罪判決を受けた富豪ジェフリー・エプスタインとの関係について質問しようとしたところ、トランプ大統領が遮ったという。「まだエプスタインの話をしているのか?」と述べ、「我々が成果を上げ、テキサスでは悲劇が起きているこの時期にエプスタインについて尋ねるとは信じられない。冒涜だ」と激しく非難した。

これは、先月行われた米国によるイラン核施設攻撃について、米国防情報局(DIA)の初期報告が「イランの核開発中枢を完全には破壊できなかった」とする内容をNYTやCNNが報じたことへの不満とも受け取られている。

一方、会議の終盤になると雰囲気は一変し、トランプ大統領はホワイトハウスの内装について語り始め、明るい表情で会場を和ませたという。

会議の最後の15分間は、ホワイトハウスの壁に新たに掛けられた絵画や照明、カーテン、食器、国務省から移設された大型の置時計などについて語り、さらには、会議室の天井モールディングに金箔を施す案について、出席者の意見を尋ねる場面もあったという。

佐藤美穂
CP-2023-0299@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「日米同盟、新たな黄金時代へ!」中国に対抗し、レアアースで新たな“同盟戦略”を構築
  • 「採掘よりずっと儲かる...」ビットコイン採掘企業がAIに急旋回!“旧産業の終焉”か
  • 【独裁続く!】92歳のカメルーン大統領、“8度目”の当選...“臨終間近”まで政権維持か
  • 米GA「夢の武器」レールガン公開!“マハ6”でミサイル迎撃、戦場の常識が変わるか
  • 「ドルの代わりに元をあげる...」中国、発展途上国の“ドル負債”塗り替え、“ドル覇権”に挑戦!
  • 【冬目前】ロシアとウクライナ、電力・ガス施設を狙う「エネルギー戦争」激化!都市部で“暖房危機”迫る

こんな記事も読まれています

  • アストンマーティン、フロリダに「超豪華レジデンス」建設…マイアミ・東京に続く“第3の舞台”
  • ポルシェAGが公開…「カイエン・エレクトリック」に搭載される800V高電圧技術、業界最高水準の性能へ
  • 【世界No.1SUV】トヨタ「新型RAV4」登場…電動化で進化した“最強SUV”が再び走り出す
  • 「救えたはずの命」…世界を揺るがすテスラ事故、革新の象徴が直面した“安全の限界”
  • 「日米同盟、新たな黄金時代へ!」中国に対抗し、レアアースで新たな“同盟戦略”を構築
  • 「誰がヒーター消したニャー!」一瞬で“温もり”を奪われた、猫兄弟の“睨み顔”が可愛すぎる
  • 「パパ、起きてよ!」睡眠中の危機を察知、忠犬の“必死の叫び”が奇跡を起こす
  • 「採掘よりずっと儲かる…」ビットコイン採掘企業がAIに急旋回!“旧産業の終焉”か

こんな記事も読まれています

  • アストンマーティン、フロリダに「超豪華レジデンス」建設…マイアミ・東京に続く“第3の舞台”
  • ポルシェAGが公開…「カイエン・エレクトリック」に搭載される800V高電圧技術、業界最高水準の性能へ
  • 【世界No.1SUV】トヨタ「新型RAV4」登場…電動化で進化した“最強SUV”が再び走り出す
  • 「救えたはずの命」…世界を揺るがすテスラ事故、革新の象徴が直面した“安全の限界”
  • 「日米同盟、新たな黄金時代へ!」中国に対抗し、レアアースで新たな“同盟戦略”を構築
  • 「誰がヒーター消したニャー!」一瞬で“温もり”を奪われた、猫兄弟の“睨み顔”が可愛すぎる
  • 「パパ、起きてよ!」睡眠中の危機を察知、忠犬の“必死の叫び”が奇跡を起こす
  • 「採掘よりずっと儲かる…」ビットコイン採掘企業がAIに急旋回!“旧産業の終焉”か

おすすめニュース

  • 1
    「ついに日本も核保有?」…中国牽制を掲げて動き出す“核推進潜水艦”計画の衝撃

    フォトニュース 

  • 2
    「一生女として生きてきたのに...」32歳女性、産婦人科受診で“本当の性別”を知り、衝撃!

    トレンド 

  • 3
    「微笑の裏に快楽と犯罪帝国...」23歳美女インフルエンサーの“衝撃的な正体”にブラジル騒然!

    トレンド 

  • 4
    「一晩のうちに1,000脚が消えた...」スペインの首都で椅子が大量に盗まれるワケとは?

    トレンド 

  • 5
    【完全に男】女子競泳界を席巻した米・水泳選手、「性別確認拒否」で世界水泳連盟から制裁!

    トレンド 

話題

  • 1
    【衝撃】若い太陽は地球を襲う「宇宙の嵐」だった!初期地球に降り注いだ“宇宙放射線”の恐怖

    Uncategorized 

  • 2
    ENHYPEN、1年のワールドツアー完走…ソウルで「感動のフィナーレ」

    K-POP 

  • 3
    来春ニューアルバム発売&世界65公演ツアー準備中…6年ぶりの完全復帰へ

    HYBEアイドル 

  • 4
    ルセラフィムのキム・チェウォン&ホ・ユンジン、“お酒トーク×北米ツアー裏話”で素顔全開

    エンタメ 

  • 5
    【衝撃告白】ソン・ヘナ「元彼が友人とキスしてた」…静かに帰った“あの瞬間”の真実

    エンタメ