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【ブラウザ市場に大異変!】「知能を最大限引き出す」AIブラウザ「コメット」登場、グーグル独占時代に終焉の兆し

織田昌大 アクセス  

引用:perplexity

「グーグルの対抗馬」を自称するAI企業「パープレクシティ(perplexity)」がAIベースのウェブブラウザを公開した。オープンAIも近々AIウェブブラウザの発売を検討している中、グーグルクロームが独占していたAI搭載のウェブブラウザ市場に大変革が予想される。

9日(現地時間)、パープレクシティは一部のユーザーを対象に自社初のAI搭載のウェブブラウザ「Comet(コメット)」を公開した。コメットにはパープレクシティのAI検索エンジンがデフォルトで設定されている。

また、同社の新AIアシスタント「Comet Assistant(コメット・アシスタント)」が搭載され、メール、スケジュール管理、ウェブ検索などを自動化した。コメットは当初、月額200ドル(約2万9,387円)の「Perplexity Max」プラン加入者と一部の記者を対象に提供され、後に一般ユーザー向けに正式リリースされる。パープレクシティは「コメットは人間の知能を最大限に引き出す役割を果たす」と述べた。

オープンAIもAIベースのウェブブラウザを発売する見込みだ。ロイターは同日、情報筋の話として、オープンAIが数週間以内に、ウェブサイトを逐一クリックして移動する必要なく、ChatGPTと対話する形式の新ブラウザの発売を準備していると報じた。オープンAIは昨年、ウェブブラウザ開発のためにクローム開発の初期メンバーだったグーグルの副社長級幹部2名を引き抜いている。

パープレクシティの参入により、ウェブブラウザ市場の「クローム一強の時代」にも変化の兆しが見える。調査会社「スタットカウンター」によると、グーグルは先月時点でグローバルウェブブラウザ市場の68.3%のシェアを占めている。2位のアップルのサファリ(16.2%)の4倍以上のシェアだが、現地IT業界では、AI搭載のウェブブラウザとの本格的な競争が始まれば、クロームのシェアも影響を受けざるを得ないとの見方が出ている。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

コメント1

300

コメント1

  • はる

    最近のGoogleは使いづらいので歓迎します

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