メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「素晴らしい英語だ!」と驚いたトランプ氏、公用語が英語のリベリア大統領にまさかの質問連発で物議 過去の“英語発言”も再注目

望月博樹 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ドナルド・トランプ米大統領が、英語を公用語とするリベリアのジョセフ・ボアカイ大統領に対して「美しい英語を話す」と称賛し、「どこで学んだのか」と尋ねたことで、またしても外交的な非常識ぶりが話題となっている。米『ワシントン・ポスト』によると、これは現地時間9日、ホワイトハウスで開かれたアフリカ首脳との昼食会での出来事だった。

ボアカイ大統領が短いスピーチを終えると、トランプ大統領は「ありがとう。実に素晴らしい英語だ」とコメント。他のアフリカ首脳2人は通訳を介して発言していたが、英語を話したボアカイ大統領に対して、トランプ大統領は繰り返し「どこでそんな英語を学んだのですか?」と尋ねた。ボアカイ大統領は笑顔を見せながらも、公用語が英語であるとは言及しなかった。

さらにトランプ大統領は「教育を受けたのですか?どこで?」と3回目の質問を重ね、ボアカイ大統領が「はい、大統領閣下」と答えると、「リベリアで?」と再確認。ボアカイ大統領は「はい、大統領閣下」と繰り返し応じた。トランプ大統領は「実に興味深い。英語は美しい言語だが、このテーブルにいる中にはあまりうまく話せない人もいる」と付け加え、独特な「褒め方」で場を締めた。

リベリアは1822年、米国の元奴隷であった黒人たちが移住して建国した国家で、1847年に独立。英語を唯一の公用語とする国であり、現地のほぼすべての政府業務や教育が英語で行われている。ボアカイ大統領は民間企業と政府で要職を歴任した人物であり、若き日には地方から首都モンロビアまで500km以上を歩いて上京し、名門のウェスト・アフリカ・カレッジに入学した努力家としても知られている。

トランプ大統領は過去にも、外国人の英語に関する発言で何度も物議を醸してきた。今年、インドのナレンドラ・モディ首相との共同記者会見では、インド人記者の質問に「もっと大きな声で」と促した挙句、「何を言っているか全く分からない」と不快感を露わにした。さらにホワイトハウスの執務室でも、英語で質問している記者に通訳を求める場面もあった。

イスラエルのネタニヤフ首相との会見では、アフガニスタン出身の記者に対して「声もアクセントも素晴らしいが、内容はまったく理解できない」と発言し、「まあいい、幸運を祈る」と質問をスルーしたこともある。トランプ大統領の「言語感覚」が、またしても国際的な場で注目される形となった。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「軍人給与に80億ドル流用」…米シャットダウン下、トランプ氏が国家財政を“独断運用”!
  • 「暴動と報復の連鎖」...トランプ政権の強硬策で“民主党拠点”が戦場化!住宅街で“催涙ガス”使用も
  • 「戦争継続なら代償を払うことに」...米国防長官、ウクライナ支援拡大でNATO加盟国に圧力!
  • 「欧州が盾となれ!」米国防長官、NATO加盟国に“国防費増額”要求、米国は“武器供給”に徹する方針
  • 「米国支援減少」でウクライナ危機...欧州諸国が「重要武器購入」のため、緊急資金調達へ!
  • ポーランド、「ロシアガス管を爆破させた」容疑者を“引き渡し”拒否!国が犯人を“擁護”する理由とは?

こんな記事も読まれています

  • 「空が通勤路になる!」…1回充電で200km飛ぶイーハンVT35、“飛ぶEV”が都市をつなぐ
  • 「テスラ・モデルSに宣戦布告」ポールスター5、884馬力の電動GTが覚醒!北欧からの挑戦状
  • 【話題】テスラ「モデルYスタンダード」登場…“安くなったのに安く感じない”新時代SUV
  • トヨタ「フォーチュナー」2026年モデル登場…ハイブリッド化と最新安全技術で全面進化
  • 【頭脳派殺し屋】シャチがヨットを次々襲撃…欧州で“暴走攻撃”急増のワケとは?
  • 「知らぬ間に骨がスカスカ」…50代から急増する“骨粗鬆症”、今すぐできる“予防習慣”とは?
  • 「軍人給与に80億ドル流用」…米シャットダウン下、トランプ氏が国家財政を“独断運用”!
  • 「暴動と報復の連鎖」…トランプ政権の強硬策で“民主党拠点”が戦場化!住宅街で“催涙ガス”使用も

こんな記事も読まれています

  • 「空が通勤路になる!」…1回充電で200km飛ぶイーハンVT35、“飛ぶEV”が都市をつなぐ
  • 「テスラ・モデルSに宣戦布告」ポールスター5、884馬力の電動GTが覚醒!北欧からの挑戦状
  • 【話題】テスラ「モデルYスタンダード」登場…“安くなったのに安く感じない”新時代SUV
  • トヨタ「フォーチュナー」2026年モデル登場…ハイブリッド化と最新安全技術で全面進化
  • 【頭脳派殺し屋】シャチがヨットを次々襲撃…欧州で“暴走攻撃”急増のワケとは?
  • 「知らぬ間に骨がスカスカ」…50代から急増する“骨粗鬆症”、今すぐできる“予防習慣”とは?
  • 「軍人給与に80億ドル流用」…米シャットダウン下、トランプ氏が国家財政を“独断運用”!
  • 「暴動と報復の連鎖」…トランプ政権の強硬策で“民主党拠点”が戦場化!住宅街で“催涙ガス”使用も

おすすめニュース

  • 1
    「ChatGPT、夫に飲ませる毒を作りたい」AIが“殺人の教科書”に…米国で明らかになった“あまりに凶悪な女”の素顔

    トレンド 

  • 2
    「宇宙は加速膨張していない?」25年の定説を覆す、“宇宙減速説”が浮上!ノーベル賞理論も揺らぐか

    トレンド 

  • 3
    「ブラックホールが物質を吐き出した?」M87銀河で“逆ジェット”噴出、ジェイムズ・ウェッブが史上初の瞬間を激写!

    Uncategorized 

  • 4
    「昭和平成生まれなら、持ってるかも?」家に眠る“古いモノ”が数千万円で売れる!

    トレンド 

  • 5
    「空が通勤路になる!」…1回充電で200km飛ぶイーハンVT35、“飛ぶEV”が都市をつなぐ

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「空が再び戦場に…」AIと風船が編み上げる“見えない監視帝国”、衛星もドローンも届かない静かな支配の始まり

    フォトニュース 

  • 2
    「17人の女性と…」ペルーの司教、寝室の“長い髪の毛”で二重生活が発覚!

    トレンド 

  • 3
    「走行中のバスが突然炎上!」乗客脱出できず瞬時に“火の海”に...20人死亡・15人重傷

    トレンド 

  • 4
    「世界遺産に名前を刻むな!」京都・嵐山竹林が“落書き”で傷だらけに...京都市が伐採検討へ

    トレンド 

  • 5
    「人にはぶつかっていない」高齢ドライバーが供述…名古屋で女性死亡事故、“認知症の疑い”も

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]