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「拘束100日の代償は29億円」親パレスチナ活動家がトランプ政権に損害賠償を求める理由

梶原圭介 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

米コロンビア大学で親パレスチナ・デモを主導したとして逮捕され、国外追放の危機に直面した後、約100日で釈放された米永住権者が、トランプ前政権を相手取り数百億円相当の損害賠償を請求した。

米メディア「アクシオス」は10日(現地時間)、同大学卒業生のマフムード・カリル氏が同日、トランプ前政権に対し2,000万ドル(約29億4,765万円)の損害賠償を求める訴訟を起こしたと報じた。

カリル氏はトランプ前政権が政治的動機に基づき不当な逮捕・拘束を行い、甚大な被害を与えたと主張している。昨年、コロンビア大学の親パレスチナデモで学生代表を務めた同氏は、トランプ政権発足後の3月8日、キャンパス近くのアパートで逮捕された。

米永住権者であるものの、前政権は親パレスチナデモの主導が米国の外交的利益を脅かす可能性があるとして国外追放手続きを開始した。しかし裁判所は、永住権取り消しと国外追放の試みが憲法に違反する可能性があると判断し、先月20日に釈放を命じた。

カリル氏はルイジアナ州の移民税関捜査局(ICE)施設に100日以上拘束された後、家族のもとに戻った。これを受け、同氏側はトランプ前政権が不当な逮捕・拘束、悪意ある起訴、手続きの濫用、意図的な精神的虐待により甚大な被害を与えたと主張している。

また、政府関係者が自身を反ユダヤ主義者と決めつけ、事実上のテロ行為を行ったと訴えている。拘束期間中、当局が仮釈放要請を拒否したため、配偶者の出産に立ち会えなかった点も問題視している。

弁護団は、マルコ・ルビオ国務長官の決定が被害の原因であると指摘し、同氏は同様の立場にある人々を支援するため損害賠償請求に踏み切ったと説明した。

一方、トリシャ・マクラフリン国土安全保障省(DHS)報道官は訴訟について「馬鹿げている」と述べ、「暴力を容認し、テロリストを美化し支持し、ユダヤ人を迫害し、財産を破壊する外国人に対して行われたのと同様に、カリル氏の拘束は法的かつ憲法上の権限に基づき適切に実施された」と反論した。

梶原圭介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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