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「マスク氏、王様気取り?」xAIが社員の“あらゆる行動”を追跡する監視ソフト導入で物議…深夜に長時間労働を求めるメールも話題に

望月博樹 アクセス  

「社員がPCで何してるか把握しないと」…マスク氏、監視ソフト強制導入で物議

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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イーロン・マスク率いるAIスタートアップ「xAI」が、エンジニアのパソコンに監視ソフトを強制的に導入していたことが明らかになり、再び批判の的となっている。X(旧Twitter)やテスラで繰り返されてきた強権的な働き方が、xAIでも続いているとの声が上がっている。

米『ビジネス・インサイダー』の報道によると、xAIは今月初め、AIチャットボット「Grok」の開発に携わるエンジニアたちに対し、「Hubstaff(ハブスタッフ)」という監視用の人事管理ソフトをインストールするよう求めた。このソフトは、画面キャプチャやマウス・キーボードの操作追跡など、多彩なモニタリング機能を備えている。しかも、会社支給の端末がない場合には、個人のPCにも導入するよう指示していたという。

会社側は「業務効率向上が目的で、勤務時間中しか作動しない」と主張しているが、従業員の間では「プライバシーを侵害している」と強い反発が広がった。社内Slackでは、ある社員が「これは生産性の名を借りた監視、文化を装ったコントロールだ」として辞職。その投稿には多数のリアクションが寄せられた。

xAIの「管理ファースト」な企業文化はこれが初めてではない。今年2月には、エンジニアのベンジャミン・ダークラッカー氏が、自身のAIモデル性能ランキングをXに投稿したことが原因で会社と衝突し、退職した。投稿にはGrok3よりOpenAIのモデルを高く評価する内容が含まれており、会社は「機密保持違反」として削除を求めたが、当時マスク氏はすでにGrok3の存在を公にしていた。ダークラッカー氏は「オープンさと自由を掲げる企業が、正当に分類された意見を理由に圧力をかけるのは失望しかない」と憤りをあらわにした。

こうした体質はxAIに限らない。2022年のX買収直後、マスク氏は深夜に社員へメールを送り、「超ハードワーク」を求め、それが嫌なら辞めるよう通達。昨年は、全社員に自分の貢献度を1ページにまとめて提出させ、その内容に基づき報酬やストックオプションを配分するという方針を示し、騒動を呼んだ。

今、AI人材の争奪戦は熾烈さを増している。給与や福利厚生だけでなく、経営者の思想や透明性、オープンソースへの姿勢が、優秀な人材にとってますます重要な判断材料となっている。xAIのように監視体質と閉鎖的な開発体制を続ければ、短期的には成果を出せても、長期的な成長や人材確保に大きな壁となる可能性がある。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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