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「MAGA帽を燃やせ!」支持層がトランプに反旗、エプスタイン疑惑再燃で「性接待リスト」全公開を要求

織田昌大 アクセス  

引用:AFP通信
引用:BBC

米国でいわゆる「エプスタイン・ファイル」をめぐり、ドナルド・トランプ米大統領が沈静化を呼びかけているものの、トランプ大統領の熱烈な支持層であるMAGA陣営からは真相究明を求める声が強まっている。

17日(現地時間)、英紙ガーディアンなどの海外メディアによると、トランプ大統領の支持者たちはエプスタイン・ファイルに関する連邦政府の発表に納得せず、MAGAの象徴でもある赤い帽子を燃やす動画をSNSに投稿するなど、強い反発を示しているという。動画には、赤いMAGA帽に油をかけて火をつける様子が相次いで公開されている。

「エプスタイン・ファイル」は、未成年への性搾取容疑で逮捕された後、2019年に獄中で自殺した大富豪ジェフリー・エプスタインの性的スキャンダルに関係している。エプスタインの周囲には政界や財界の有力者を含む性接待リストが存在するのではないか、また死因は他殺ではないかといった陰謀論が絶えず取り沙汰されてきた。

最近になって、米司法省と連邦捜査局(FBI)は、エプスタインが有力者を恐喝していた証拠やブラックリストの存在は確認されず、死因についても自殺との調査結果を公表しているが、これに対してトランプ支持者たちが強く反発している。

これを受け、トランプ大統領は12日、独自SNS「トゥルース・ソーシャル」で「誰も関心を持たないエプスタインに、時間や労力を費やすのはやめよう」と支持層に呼びかけたうえで、「我々MAGAは一つのチームだ」と強調した。

前日にはホワイトハウス執務室でバーレーン首相と会談した際にも「この件(疑惑提起)は大きな詐欺だった」と述べ、「民主党の仕業で、愚かな一部の共和党議員がその罠にはまった」との見解を示した。

しかし、MAGA陣営の反発は収まる気配を見せていない。

むしろ、MAGA陣営の中核メンバーが次々にファイルの公開を要求するなど、事態はさらに拡大している。MAGA陣営を代表するインフルエンサーとされるローラ・ルーマー氏は、「このエプスタイン事件がトランプ大統領の任期を無駄にする可能性がある」とし、特別検察官の任命を求めている。マイク・ペンス前副大統領も「政府がエプスタインの捜査および起訴に関するすべてのファイルを公開すべき時期に来ていると考えている」と発言している。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

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