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2025年07月25日金曜日
ホームニュース「すべて私の手腕!」トランプ大統領、就任6カ月で米国を「完全復活」と強調 「支持率95%超」豪語も信憑性は不透明

「すべて私の手腕!」トランプ大統領、就任6カ月で米国を「完全復活」と強調 「支持率95%超」豪語も信憑性は不透明

引用:newsis

米国のドナルド・トランプ大統領は20日(現地時間)、「今日の米国は世界中で最も人気があり(hottest)、最も尊敬される国となった」と主張した。

トランプ大統領は、政権2期目の就任から6か月を迎えたこの日、自身が立ち上げたSNS「トゥルース・ソーシャル」に「1年前、我が国は再生の望みがほとんどない瀕死の国だった」と投稿した。彼は「この6か月間は、どの大統領にとっても最も重要な時期と評価されている」とし、「米国と貿易や友好関係を持たない国々との間の多くの紛争を終結させるなど、数々の成果を上げた」と自画自賛した。さらに「主要国を完全に復活させるのに6か月は決して長くない」と強調した。

トランプ大統領は別の投稿で、共和党内の分裂を引き起こしているとされる「ジェフリー・エプスタイン氏関連の疑惑」にも関わらず、支持層の支持率が上昇したと主張した。彼は「共和党内の支持率と『MAGA』(トランプ大統領の強硬支持層)の支持率は、エプスタイン氏に関する虚偽の主張が急進左派の民主党員と単なる扇動者によって暴露された後、大幅に上昇した」と述べた。トランプ大統領は「各種調査で(私の支持率は)90%、92%、93%、95%を記録しており、これらはすべて共和党の(新)記録だ」と付け加えた。

この疑惑は、2019年に収監中に死亡した億万長者のヘッジファンドマネージャー、エプスタイン氏が作成したとされる「買春の顧客リスト」にトランプ大統領の名前が含まれているという噂や、エプスタイン氏の死因が自殺ではなく「他殺」だったという陰謀論などが絡み、現在米国で大きな論争を呼んでいる。

トランプ大統領は「(昨年の大統領選で)私の得票率は過去最高だった」とし、「国民は強固な国境管理と私が行った多くの政策を支持している」と主張した。

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