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「ビットコイン捨ててイーサ全振り…?」上場企業が“今”仕掛けた12万ETHの衝撃トレード

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暗号資産業界で知られるビットコイン(BTC)マイニング企業「ビット・デジタル(Bit Digital)」が、イーサリアム(ETH)に軸足を移す大胆な戦略転換に踏み切った。

同社は保有していたビットコインの一部を売却し、代わりにイーサリアムの買い増しを進めるなど、資産構成を大幅に入れ替えている。

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ

米メディア『ビットコイニスト』などの報道によれば、今回の動きは単なるポートフォリオ調整ではなく、長期的視野に基づく本格戦略とみられている。米証券取引委員会(SEC)に提出された資料からも、この転換が始まったばかりであることが明らかだ。

注目すべきは、そのタイミング。イーサリアム価格はここにきて急騰中で、機関投資家の資金も流れ込んでいる中、同社は積極的な買いを実行した。

米国時間の今月8日、ビット・デジタルはおよそ2億172万ドル(約300億円)分のビットコイン(280BTC)を売却。その資金で10万600ETH超を取得し、さらに18日には1万9,683ETHを追加購入。合計保有量は12万306ETHに達し、イーサリアムを最も多く保有する上場企業トップ10の一角に食い込んだ。

同社は、こうした転換の背景にマクロ経済の構造変化を挙げている。SNS「X」では「なぜ今、イーサリアムなのか?」と問いかけ、金利の不安定化やインフレリスク、法定通貨への不信感が決断を後押ししたと説明。イーサリアムは資本成長とステーキング収益の両立が可能で、国債主体の従来戦略やビットコインの「価値保存」機能よりも優れていると主張する。

また、先月25日にSECへ提出された文書によると、同社は資本増強の一環として、普通株の発行枠を3億4,000万株から10億株へと拡大予定。これにより資本金は350万ドル(約5億1,950万円)から1,010万ドル(約14億9,920万円)に増加し、優先株は現状維持される。増資の正式承認は9月10日の株主総会で審議される見込みだ。

戦略転換を受けて、イーサリアム市場にも明確な動きが表れている。今月初旬から価格は約51%も上昇し、ETH/BTC取引の比率も35%増加。背景には、現物イーサリアムETFへの資金流入がある。ETFは今月2日から16営業日連続で純流入を記録し続けている。

オンチェーン分析プラットフォーム「セントラ(旧インツーザブロック)」によると、今月2日から27日までに米国上場のイーサリアムETFへと流入した資金は75億〜80億ドル(約1兆1,130億円~1兆1,870億円)に達しており、運用資産(AUM)は初期想定を大きく上回る水準に。市場全体の見方もポジティブに傾きつつある。

28日(日本時間)午後3時時点のイーサリアム価格は、前日比3.72%高の3,928ドル(約58万円)を記録し、年初来最高値を更新中。今後のさらなる上昇にも期待がかかる。

ウィキツリー
CP-2022-0028@fastviewkorea.com

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