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2025年08月21日木曜日
ホームニュース「主導権はプーチンへ?」合意ゼロのアラスカ会談、モスクワ招待にトランプが「興味深い」と応じるか

「主導権はプーチンへ?」合意ゼロのアラスカ会談、モスクワ招待にトランプが「興味深い」と応じるか

引用:ニューシス
引用:ニューシス

ドナルド・トランプ米大統領がロシア・ウクライナ首脳会談および米露ウクライナ3カ国首脳会談を推進する中、ロシアは19日(現地時間)、同大統領に対するロシア訪問要請を改めて確認した。

セルゲイ・ラブロフ露外相は同日、ロシア24テレビのインタビューで年内のロシア訪問について問われ、「トランプ大統領は既に訪問要請を受けている」と述べた。

ラブロフ外相は、15日に行われた米露アラスカ首脳会談でウラジーミル・プーチン露大統領が訪問要請に言及したと指摘した。

プーチン大統領は当時の共同記者会見の最後に英語で「次はモスクワで会おう」と提案した。トランプ大統領は「興味深い提案だ。少し騒がしくなるかもしれないが、実現の可能性はある」と応じた。

一方、ユーリー・ウシャコフ大統領補佐官は9日、米露首脳会談の開催地がアラスカに決定したことについて「次回会談をロシアで開催するのは自然なことだ」と述べ、「既に訪問要請状を米大統領に送付した」と明らかにした。

18日、ホワイトハウスではトランプ大統領がウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領や欧州主要国首脳と二国間・多国間会談を行った。会談の途中で一時中断し、プーチン大統領と電話会談を行った。

トランプ大統領はプーチン・ゼレンスキー両大統領の首脳会談を推進しており、露ウクライナ会談が順調に進めば、自身も加わる3カ国会談を開催し、問題解決を図ると述べた。

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