メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「台湾を壊滅させる中国の野望」米ハイマースに対抗して“PHL-16”登場…数分で都市を焼き尽くす脅威

織田昌大 アクセス  

中国、台湾に「逆手の刃」…米製多連装ロケット「ハイマース」に対抗する「PHL-16」

引用:Norinco
引用:ノリンコ

中国の台湾侵攻の可能性が高まるなか、台湾軍が保有する高速機動砲兵ロケットシステム(HIMARS・ハイマース)に対抗する中国側の切り札が浮上した。香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は、台湾海峡で緊張が高まる状況下で、中国軍の新兵器「PHL-16多連装(MRL)ロケット発射機」を紹介した。

「中国版ハイマース」と呼ばれるPHL-16は、短時間で広範囲に大規模火力を投射できるため、地上軍にとって重要な攻撃システムとされる。ハイマース同様に車両で移動可能なため、迅速な展開が可能で、敵砲撃下での生存性も高い。中国で最先端の多連装システムとされるPHL-16は、国営兵器メーカー・ノリンコ(NORINCO)が開発し、2019年に初公開された。

報道によれば、PHL-16の全長は約12メートル、幅3メートル、高さ3メートルで、8本の発射筒を備え、乗員は3名。射程最大130キロの300ミリロケットや、射程最大300キロの370ミリロケットを含む多様な弾薬を発射できる。運用は中国人民解放軍東部戦区の第71軍・第72軍・第73軍が担い、台湾海峡を担当するこれら部隊は、台湾への長距離精密打撃任務で中心的役割を果たしている。

一方、台湾は米国からハイマース29基を導入した。昨年9月に第1次納入分11基を受領し、今年5月には初めて実射訓練を実施した。台湾軍は、中国軍の上陸阻止にハイマースを投入する計画だ。ロシア・ウクライナ戦争で威力を発揮したハイマースは、米ロッキード・マーチン社が開発した多連装ロケットシステムで、227ミリ多連装ロケットや射程300キロの戦術地対地ミサイルを発射できる。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「中国、見えない戦争を始めた」台湾国防部が警鐘…サイバー戦・世論操作で“内部崩壊”狙う
  • 「AIが倫理崩壊の兆し」...人間の差別と偏見の歴史も学習か 仮想シナリオでは“殺害指示”も!
  • 「戦争特需も限界か」...ロシア経済、労働力不足と財政圧迫で崩壊寸前!
  • トランプ氏「防衛タダ乗りは同盟ではない」スペインの“NATO追放”を主張、フィンランド大統領の前で“毒舌全開”
  • 米国、国債利払い「史上最高額の1兆ドル」超え!関税収入2倍でも“赤字縮小わずか”
  • 米政府、NVIDIAのAI半導体をUAE向けに輸出承認…数十億ドル規模の契約、AIインフラ構築が本格化

こんな記事も読まれています

  • 【ポールスター】“22分でフル充電!?” 800V搭載の2026年型「ポールスター3」公開
  • ボルボ、“高級EVの常識崩壊”へ!新グレード追加で電動SUV価格を大胆引き下げ
  • 「もう高いEVはいらない!」…ルノーがLFPで挑む“コスト半減の現実路線”
  • 「トヨタ快進撃」“値上げ直後”でも過去最高…世界販売84万台を突破
  • 「キスしなきゃよかった…でも止められない」チャン・ギヨン×アン・ウンジン、新ドラマが早くも話題沸騰
  • 「シリコン除去しました」ソ・イニョン、“整形副作用”の告白にファン衝撃
  • 「SMがまた仕掛けた」Hearts2Hearts、“FOCUS”で世界をロックオン
  • 「僕のブスが綺麗になって不安だ」キム・ジョンヒョンの“嫉妬告白”に視聴者悶絶

こんな記事も読まれています

  • 【ポールスター】“22分でフル充電!?” 800V搭載の2026年型「ポールスター3」公開
  • ボルボ、“高級EVの常識崩壊”へ!新グレード追加で電動SUV価格を大胆引き下げ
  • 「もう高いEVはいらない!」…ルノーがLFPで挑む“コスト半減の現実路線”
  • 「トヨタ快進撃」“値上げ直後”でも過去最高…世界販売84万台を突破
  • 「キスしなきゃよかった…でも止められない」チャン・ギヨン×アン・ウンジン、新ドラマが早くも話題沸騰
  • 「シリコン除去しました」ソ・イニョン、“整形副作用”の告白にファン衝撃
  • 「SMがまた仕掛けた」Hearts2Hearts、“FOCUS”で世界をロックオン
  • 「僕のブスが綺麗になって不安だ」キム・ジョンヒョンの“嫉妬告白”に視聴者悶絶

おすすめニュース

  • 1
    台湾地下鉄で「席譲れ」と暴行の高齢女性、指名手配中と判明!“蹴とばした”若者が一躍世論の味方に

    トレンド 

  • 2
    世界は今、大砲の射程を競う…火薬か電磁か、砲戦覇権をめぐる米欧日の攻防

    フォトニュース 

  • 3
    “トランプが動いた!”…米海軍「F/A-XX」発表説の裏で揺れるペンタゴン、軍産再編の火蓋が切られる

    フォトニュース 

  • 4
    「ご主人を守らなきゃ」──毒蛇と戦った愛犬、命の危機を乗り越え…中国で感動呼ぶ

    トレンド 

  • 5
    『北極星』最終回が残した“静かな衝撃”…チョン・ジヒョン×カン・ドンウォンの絆が世界を震わせた

    エンタメ 

話題

  • 1
    イ・ジュノ、「会社設立と『テプン商事』が重なった」…人生を投影した挑戦で“第2章”スタート!

    エンタメ 

  • 2
    tvN、2025年ドラマ話題性&視聴率で“二冠王”…『暴君のシェフ』が牽引した黄金期を更新!

    エンタメ 

  • 3
    「咳止めシロップ」で幼児11人死亡…インド製薬に“不凍液成分”混入で非難殺到!

    トレンド 

  • 4
    ILLIT、大学祭を席巻…雨の中でも全力パフォーマンスで“青春の奇跡”を描く!

    K-POP 

  • 5
    チャン・ギヨン×アン・ウンジン、“一瞬で恋に落ちた”…SBS新ドラマ『キスはしなきゃよかった』で完璧ケミ披露!

    エンタメ