
トヨタ自動車は、スタートアップ企業への投資を目的とした新会社「トヨタ・インベンション・パートナーズ(TIP)」を設立した。
30日、日本経済新聞によると、同社は10月1日より事業を開始し、今後5年間で1,000億円を初期段階のスタートアップ等への投資や連携構築に充てる計画だという。
これとは別に、トヨタ傘下のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるウーブン・キャピタルは、約8億ドル(約1,182億2,022万円)規模の2号ファンドを設立した。AIや自動化などの技術分野のスタートアップに投資する狙いだと説明した。
ウーブン・キャピタルは2021年に設立され、これまでに同規模の8億ドル1号ファンドを通じて18社に出資してきたと明らかにした。
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