
米国のドナルド・トランプ大統領は24日の朝(現地時間)、前日に米国とウクライナの代表が会談し「28項目のウクライナ平和案」を集中的に協議した後、ウクライナの戦争終結に関して「良いことが起こるかもしれない」と述べた。
Newsisの報道によると、トランプ大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「ロシアとウクライナの間の平和交渉で大きな進展がある可能性があるだろうか。実際に見るまで信じてはいけないが、何か良いことが起こるかもしれない」と書き込んだ後、「神よ、米国を守り給え!」と付け加えたという。
その24時間も経たない同日の昼に、トランプ大統領は「トゥルース・ソーシャル」で、戦争を終わらせようとする米国の努力に対して「全く感謝の気持ちを示さない」としてウクライナの指導者たちを叱責した。
ジュネーブでウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領府長官およびルステム・ウメロフ国家安全保障・国防会議書記と会談し、終戦案を協議した米国のマルコ・ルビオ国務長官が「大きな進展があった」と述べ、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が米国との対話で価値ある成果が得られたと称賛する前の批判だ。
ルビオ長官の発言に続き、ホワイトハウスもジュネーブで米国とウクライナが「平和の枠組みの精緻な草案」を作成する上で大きな進展を見せ、最終案の完成に向けて突き進んでいると称賛した。トランプ大統領はこれを継続している。














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