ドナルド・トランプ 米大統領が27日、アメリカの体制を完全に回復させるため、すべての「第三世界」からの移民を永久に停止すると表明した。また、ジョー・バイデンのオートペン(自動署名装置)で処理された事例を含め、バイデン政権が不法に入国させた数百万人を全員追放し、アメリカの純資産にならない者や国を愛する能力がない者を全て排除すると予告した。

トランプ氏はこの日、「トゥルース・ソーシャル」を通じて、アメリカにいる公式な外国人人口5300万人の大部分が失敗した国家の出身で、彼らとその子供たちの生計を維持するのにアメリカ市民の莫大な支援金が使われていると述べた。さらに、移民は高い犯罪率、住宅不足、大規模な負債など、社会の機能不全の主な原因になっていると主張した。
トランプ氏はまた、非市民権者へのすべての連邦給付と補助金を停止し、国内の平和を乱す移民の市民権を剥奪し、公共の負担となるか、安全保障上の脅威となるか、西洋文明と両立しない外国人全員を追放すると付け加えた。
さらに、不法で破壊的な人口集団を大幅に削減することに注力すると述べ、逆移民のみがこの状況を完全に解決できると主張した。
ただし、彼は「第三世界国家」が具体的にどこを指すのかは明言しなかった。
トランプ氏のこの発言は、前日ホワイトハウス付近で発生した銃撃事件で州兵1名が死亡した直後に出されたものである。捜査当局によると、銃撃事件の容疑者はアフガニスタン出身の男性であった。トランプ 大統領は26日(現地時間)、ホワイトハウス付近で銃撃を受けた州兵2名のうち1名が死亡したと明らかにした。














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