
ロシア軍の輸送機1機が9日(現地時間)、モスクワの北東250km地点のイヴァノヴォ州上空で故障により墜落し、搭乗していた7人全員が死亡したとロシア国防省が発表した。
Newsisの報道によると、タス通信と新華社の報道を引用し、ロシア国防省は「イヴァノヴォ州上空でAn-22輸送機1機が整備後の試験飛行中に突然墜落し、無人地帯に落下した」と述べたという。
現地の救急隊員はタス通信に対し、事故機墜落時の機内には7人の乗員がいたと語った。ロシアの調査委員会は搭乗者全員の死亡を確認し、現在事件の経緯について調査中だと発表した。
現場付近の目撃者らはタス通信に対し、An-22事故機が空中で突然故障により分解し始め、機体から落下した破片がウヴォド貯水池の水中に落ちたと証言した。














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