イギリス・フランス、シリアでIS武器庫を空爆

イギリスとフランスの戦闘機がシリアでイスラム過激派組織イスラム国(IS)の武器庫とみられる地下施設を空爆したと、イギリス国防省が4日(現地時間)に明らかにした。
イギリス国防省によると、イギリス軍は空中給油機ボイジャーの支援を受けたタイフーン戦闘機を投入し、フランスの戦闘機も作戦に参加したという。
標的となった施設は情報分析の結果、武器や爆発物の保管に使用されていたことが確認されたとしている。
イギリス国防省は爆撃に先立ち、当該地域に民間人の居住がないことを確認していたと説明した上で、参加したすべての戦闘機が基地へ安全に帰還したと明らかにした。
ジョン・ヒーリーイギリス国防相は「今回の作戦は中東におけるISの再台頭を根絶するため、同盟国と協力していくイギリスの決意を示すものだ」と述べた。シリア政府は現時点で公式なコメントを出していない。
現地メディアは今回の作戦について、ISのインフラを排除し、再建の試みを阻止するための継続的な取り組みの一環であり、最近行われた米国主導の空爆とも軌を一にするものだと評価している。
米国は先月13日、シリア中部パルミラで野外偵察に当たっていた米兵ら3人が奇襲攻撃で死亡したことを受け、同月19日に大規模な報復空爆を実施するなど、相次いで軍事作戦を展開した。これにより、IS戦闘員25人を殺害、または拘束したとしている。
イギリスとフランスは10年以上にわたりISと戦ってきた米国主導の有志連合の枠組みに参加してきた。
















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