高市首相「首脳間の信頼を基盤に日韓関係を強化する」

高市早苗首相は20日、就任後初となる国会演説で首脳間の信頼関係を基盤とした率直な日韓関係を強化していく考えを示した。
東京新聞などによると、高市首相は同日、衆議院・参議院本会議で施政方針演説を行い、韓国について「先月、李在明(イ・ジェミョン)大統領を日本に迎えた」と言及した。また「現在の戦略環境の下で重要性が一層高まっている中、首脳間の信頼関係を基礎に率直な意見交換を通じ、さらに関係強化を図りたい」と述べた。
昨年10月に就任した高市首相は先月13日、自身の故郷である奈良県にイ大統領を招き、初の首脳会談を行った。その後、イ大統領も次回の日韓首脳会談の開催地として自身の故郷である安東(アンドン)を挙げるなど、日韓のシャトル外交を通じて関係改善が加速する様相を見せている。
高市首相は北朝鮮について「北朝鮮による拉致被害者全員の帰国を私の任期中に実現したい」と述べ「金正恩国務委員長との首脳会談を含め、あらゆる選択肢を排除せずに突破口を開くため努力している」と強調した。
さらに「我が国にとって従来以上に重大かつ切迫した脅威となる北朝鮮の核・ミサイル開発は断じて容認できない」と述べた。
高市首相は中国や北朝鮮の動向にも触れ「高市内閣は平和と繁栄を築く責任ある日本外交を展開していく」と語った。
高市首相が施政方針演説を行うのは就任後初めてとなった。













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