
ニューヨーク株式市場の3大指数は、取引中に急騰と急落を繰り返した末、まちまちの結果で終了した。人工知能(AI)産業の中核銘柄であるNVIDIAが市場予想を上回る業績を発表したにもかかわらず、大規模な売り圧力に巻き込まれ、ハイテク株全般が急落した。
26日(米東部時間)、ニューヨーク証券取引所でダウ・ジョーンズ工業株価平均は前日比17.05ポイント(0.03%)上昇し4万9,499.20で取引を終えた。一方、S&P500指数は37.27ポイント(0.54%)下落し6,908.86、NASDAQ総合指数は273.69ポイント(1.18%)下落し2万2,878.38で取引を終えた。
NVIDIAは2026会計年度第1四半期の業績で売上高と1株当たり純利益(EPS)がともに市場予想を上回り、売上総利益率など主要指標も最高水準を記録した。しかし、取引開始直後に投資家はむしろ利益確定に動いた。いわゆる「噂で買ってニュースで売る」典型的な動きが見られた。
NVIDIAの急落は半導体とAI関連株全般に波及した。フィラデルフィア半導体指数は3%を超えて下落し、取引中の下落幅は4%を上回った。TSMC、Broadcom、Micron Technology、AMD、インテルなどの主要銘柄も3%前後で下落した。
ペイセットのトム・グラフCIOは、「NVIDIAは株価に反映された高い期待と懐疑的な市場の雰囲気という両面の状況に直面している」と述べ、「少なくとも今後数四半期は順調ではない可能性が高い」と語った。
一方、これまでAIの普及懸念で弱気が続いていたソフトウェア業種は反発した。ソフトウェア代表の上場投資信託(ETF)であるiShares Expanded Tech-Software Sector ETF(IGV)は2.16%上昇した。Salesforceは昨年第4四半期の好業績に支えられ4%上昇した。
金融株も強い動きを示した。VisaとMastercardは1%以上上昇し、JPモルガン・チェースも上昇した。ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、チャールズ・シュワブも強い動きで取引を終えた。
















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