
フランスは、米国とイスラエルのイラン攻撃による中東情勢悪化を受け、海上交通の安全確保のため地中海に原子力空母を配備すると発表した。イランは欧州諸国の軍事資産配備が続く中、介入しないよう警告した。
3日(現地時間)ロイター通信によると、マクロン仏大統領はこの日夕方のテレビ演説で、空母シャルル・ド・ゴールと護衛艦をバルト海から地中海へ移動させると述べた。また、「ラファール戦闘機、防空システム、レーダーシステムが最近中東に配備された」とし、「必要な限りこの取り組みを続ける」と付け加えた。マクロン大統領はさらに、イラン製ドローンが東地中海キプロスの英空軍基地を攻撃したことを受け、キプロスの防空網支援に乗り出すと明かした。彼は「追加の防空資産と仏護衛艦トネールの派遣を決定した」と述べた。
一方で、米国とイスラエルのイラン攻撃には法的正当性がないと指摘した。ただし、今回の紛争におけるイランの責任も言及した。
ギリシャもキプロス防衛のためにベルハラ級護衛艦「キモン」とドローン防御システム「ケンタウロス」を搭載した護衛艦など2隻を派遣した。英国、ドイツ、フランスはキプロスの防衛力強化を支援している。先に、フランスを含む複数の欧州諸国は、イランのミサイル発射能力に対応して防御的措置を取る可能性があると伝えていた。
イランはこれに対し警告を発した。ユーロニュースによると、この日バガイ・イラン外務省報道官は、イランに対するいかなる行為も侵略者との共謀とみなし、戦争行為と見なすと述べた。また、欧州が言及した防御的措置を事実上の攻撃行為と規定し、これらの国が侵略者側に立てば極めて遺憾だと批判した。













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