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「ウクライナ、次の戦場は中東か」──ドローン専門家200人配置が示す新局面

荒巻俊 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は17日(現地時間)、「ウクライナの軍事専門家201人が中東および湾岸地域に配置され、(イランの攻撃用)シャヘド無人機(ドローン)への防衛に当たっている」と明らかにした。また、「さらに34人の専門家が追加派遣を控えている」と述べた。

ウクルインフォルムによると、ゼレンスキー大統領は同日、イギリス議会での演説で、「彼らはシャヘド・ドローンにどのように対処し防衛すべきかを熟知した軍事専門家だ」と説明したという。

同大統領は「我々のチームはすでにアラブ首長国連邦(UAE)、カタール、サウジアラビアに派遣されており、クウェートにも向かっている」とし、ウクライナが複数の国と協力関係を築き、関連協定もすでに締結されていると明らかにした。

また「イラン政権が近隣諸国に対するテロ行為を成功させることを望んでいない」とした上で、「アメリカを含むパートナー国からの要請に基づき軍事専門家を派遣した」と述べた。

さらに「これは、アメリカ側に提案し、現在協議が進められているドローン関連協定の実質的な一部だ」とし、「我々はドローン分野での実質的な協力から将来の防衛同盟に至るまで、信頼できるすべてのパートナーに同様の提案を行う準備ができている」と語った。

続けて「実戦で証明されたウクライナの能力と実力を安全保障システムから排除しようと考える者はいないだろう。もしそうであれば、それは賢明な判断とは言えない」と述べた。

一方、ゼレンスキー大統領とイギリスのキア・スターマー首相はロンドンで、イギリスが2030~2031会計年度までウクライナに対し年間少なくとも30億ポンド(約6,300億円)規模の支援を行うとする共同声明に署名した。

荒巻俊
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