
米国とイスラエル軍が2日(現地時間)、イラン北部アルボルズ州の州都キャラジにある橋を爆破し、民間人約8人が殺害され、95人が重傷を負ったとイラン国営のIRNA通信が報じた。この報道によると、爆撃を受けたB1橋は中東地域でも最も高い橋であり、イラン国内で最も複雑な建築物として設計され、完成を控えていたという。この橋は2日、2回にわたりミサイル攻撃を受けたと同通信は伝えた。
IRNA通信はアルボルズ州の政治・国防・社会問題を担当するクオドラトラ・セイフ副知事の言葉を引用し、死傷者の大半は村の住民や歩行者だったと明らかにした。この場所ではイランの伝統的な祝日であるノウルーズ祭りの期間の最終日「自然の日」を祝う行事が行われており、近くに多くの人々が集まっていたという。
セイフ副知事は爆撃当時、橋付近で軍事作戦は行われていなかったとし、橋はまだ工事が終わっておらず、数日後に開通式が予定されていたと述べた。イランのアッバース・アラーグチー外相もSNSの「X(旧Twitter)」に投稿した文章で、「民間施設への爆撃、未完成の橋への攻撃をいくら行ってもイラン国民は決して屈服しない」と述べ、米・イスラエル軍の今回の爆撃を強く非難した。













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