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「通るなら金を払え?」イランの海峡支配に米軍が”本気で牙をむく”

織田昌大 アクセス  

トランプ大統領「2~3週間イランを追加攻撃」…次の焦点はホルムズ海峡掌握か

引用:ニューシス
引用:ニューシス

ドナルド・トランプ米大統領が1日(現地時間)の国民向け演説で今後2~3週間にわたりイランへの追加攻撃を強化する考えを示したことで、中東戦争の次の局面はホルムズ海峡の支配を巡る衝突に移る可能性があるとの見方が出ている。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は同日、イランがホルムズ海峡周辺の島々を軍事要塞化し、タンカー航路を事実上掌握していると分析した。その上で、ホルムズ海峡の再開放は外交交渉による決着か、あるいは米軍と同盟軍による島占領作戦につながる可能性があると伝えた。

WSJによると、イランはホルムズ海峡約100マイル区間にある19の島々にレーダー、滑走路、燃料貯蔵施設、ミサイルシステム、潜水艦や高速艇の出撃施設などを整備してきたという。ホルムズ海峡は戦争前、世界の原油取引の約2割が通過していた重要水路だったが、最近は航行量が急減しているとWSJは指摘した。

WSJはホルムズ海峡を通る船舶が決められた航路を進まざるを得ず、その航路がイランの支配下にある島々の間を通っている点に注目した。このため、海峡封鎖を解除する次の段階は外交的妥協となるか、あるいはこれらの島を直接掌握する軍事作戦になるとの観測が出ている。

実際、米海軍の強襲揚陸艦トリポリが最近中東に到着しており、この艦には敵対地域での島占領作戦を主任務の一つとする第31海兵遠征部隊が乗艦しているとされる。

イランの戦略拠点の中でも特に注目されているのがカーグ島だ。カーグ島はホルムズ海峡からは離れているもののイラン産原油の約9割が積み出される輸出拠点で、事実上イラン経済の中枢と位置付けられているとWSJは伝えた。米国がカーグ島の軍事施設を狙った大規模空爆を行った一方、石油施設そのものは直接攻撃せず、その後もタンカーへの積み込みは続いていると市場分析家はみている。

トランプ大統領はカーグ島掌握を交渉上のてことして言及してきたが、イラン領の奥深くに位置し、島自体の規模も大きいため、実際の占領は容易ではないとの見方が出ている。

ホルムズ海峡最大の島であるケシュム島も重要拠点に挙げられる。ケシュム島には海軍基地や地下ミサイル施設があり、周辺の小島と一体で軍事施設網を形成し、イランの海峡支配力を支えていると分析されている。ララク島は船舶の動静監視の要として指摘された。イスラエルのある研究機関はララク島にロシア製の衛星通信妨害装置や、対艦ミサイルを搭載した高速艇、海軍歩兵部隊が配備されていると分析した。米財務省出身の研究者もララク島を海峡運用の中核と位置付けた。

実際、戦争前は船舶の多くがオマーン沿岸側の南側航路を利用していたが、最近ではララク島とケシュム島の間の水路を通り、イラン沿岸寄りを航行するケースが増えているという。ロイターの分析家は一部の船舶について、通航許可を得るためイラン革命防衛隊とつながりのある仲介網に船舶書類を提出しなければならない仕組みが動いているようだと指摘した。超大型原油タンカー1隻の通航代金として最大200万ドル(約3億2,000万円)相当の人民元が言及された事例も紹介された。

アブムサ島と大・小トンブ島もイランの海峡支配戦略の中で象徴性と軍事的重要性を併せ持つ拠点とされる。特にトンブ島は船舶が実際に航行する狭い深水航路の間に位置しており、小さな島ながら海峡監視と圧力行使の核心拠点になっているとWSJは伝えた。

織田昌大
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント1

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コメント1

  • 磯爺

    トランプよ、指導者排除より先にホルムズ海峡を抑えるべきだったな。関税問題、この戦争、どれだけ世界に迷惑かければ気が済むのだ?

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