
ロシアがウクライナ東部ルハーンシク州を完全に掌握したと発表した。一方、ウクライナは依然としてルハーンシク州の戦線を維持していると反論した。
1日(現地時間)、タス通信およびキーウ・インディペンデントによると、ロシア国防省は同日「西部軍集団がルガンスク人民共和国(LPR)の解放を完了した」と発表したという。
ルガンスク人民共和国は、ロシアがウクライナのルハーンシク州を指す際に用いる呼称である。ルハーンシク州はドネツク州と共に、ロシアが和平交渉で割譲を求めている「ドンバス」地域を構成している。ロシアは2022年9月、ドネツク州、ヘルソン州、ザポリージャ州、ルハーンシク州の併合を宣言している。
ロシアは現在、ルハーンシク州の大部分を掌握しているとみられている。ウクライナは同州西部の一部地域に最後の防衛線を維持している。
ウクライナ第3独立強襲旅団は同日、ソーシャルメディア「Telegram」で「エイプリルフールである4月1日にロシア国防省がルハーンシク州を完全に占領したと発表した」とし、「第3独立強襲旅団は依然としてルハーンシク州に駐留している」と反論した。
キーウ・インディペンデントは、戦況監視団体ディープステートの分析を引用し、1日時点でルハーンシク州は制圧されていないと報じた。ただし、ウクライナとロシアの占領地域の間にあるいわゆる「グレーゾーン」が拡大しているため、最前線に沿った領土の支配・喪失・奪還を正確に把握することは次第に困難になっていると指摘した。
















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