
イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は8日(現地時間)、イスラエルがレバノンへの攻撃を即時停止しなければ、「後悔するような」報復を受けることになると警告した。
IRGCはイラン国営のセパ通信を通じて発表した声明で、この日イスラエル軍が米国とイランの2週間の休戦協定を破り、レバノン全土で複数回の爆撃を行い、数百人の死傷者を出したと非難した。IRGCは休戦協定発表からわずか数時間後、イスラエルがレバノンで「無差別な大量虐殺」を開始したとし、このような攻撃を直ちに停止しなければ、米国とイスラエルは後悔するような報復を受けることになると警告した。
イランのアッバース・アラーグチー外相もイスラエルのレバノン攻撃を非難し、SNSの「X(旧Twitter)」への投稿で「イランと米国間の休戦協定に明確に規定されている通り、米国は選択をしなければならない。休戦か、イスラエルを通じた戦争の継続か。両立は不可能だ」と指摘した。
8日に行われたイスラエルのレバノン攻撃による死者は少なくとも254人、負傷者は1,165人に上っている。レバノン民間防衛本部の集計によると、最も激しい爆撃を受けた人口密集地域である首都ベイルートで最多の死傷者が出たとされる。米国とイランが2週間の休戦を発表したのは8日の朝だった。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相府はイスラエルもこの休戦協定に従うと表明したが、その後もレバノンでの軍事作戦を継続した。














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