
アメリカとイランが2週間の条件付き休戦に合意した中、イランがイスラエルに再び弾道ミサイルを発射したと伝えられている。
タイムズ・オブ・イスラエル(TOI)は8日(現地時間)、イスラエル国防軍(IDF)を引用し「イランがイスラエル南部に向けて発射した最新の弾道ミサイルが迎撃された」とし、「現時点で負傷者の報告はない」と伝えた。
イランの弾道ミサイル攻撃によりイスラエル南部全域に空襲警報が鳴り響き、イスラエル軍はイランの追加ミサイル発射を感知し中部と北部にも早期警報を発令した。

今回のミサイル攻撃は、米ホワイトハウスがイスラエルも今回の条件付き休戦に同意したと発表した直後に行われた。
ホワイトハウスの関係者は7日、米インターネットメディアのアクシオスに「2週間の休戦はホルムズ海峡が開放される瞬間から始まる」とし、「イスラエルも休戦に同意しており、攻撃を中断する計画だ」と明かした。
前日、ドナルド・トランプ米大統領は自身のソーシャルメディアの「トゥルース・ソーシャル」を通じ「イランがホルムズ海峡を完全かつ即時に安全に開放することを条件に、イランへの爆撃・攻撃を2週間中断することに同意する」と発表した。
トランプ大統領は今回の措置がアメリカだけでなくイランとイスラエルにも適用される休戦だと強調した。
CNNもホワイトハウスの高官を引用し「イスラエルが一時休戦に参加することを決め、交渉が進行する間、爆撃作戦を中断する予定だ」と報じた。
イラン「戦争で勝利した」と宣言
イランも2週間の条件付き休戦に事実上同意したと伝えられている。
ニューヨーク・タイムズ(NYT)とロイター通信によると、イランの最高国家安全保障会議(SNSC)はこの日の声明で、イランがアメリカ・イスラエルとの戦争で勝利し、イランが提示した10項目の終戦案をアメリカが全て受け入れたと発表した。
イランによると、終戦案にはホルムズ海峡航行に対するイランの統制、地域内全ての基地からの米戦闘兵力の撤収、対イラン制裁の緩和、戦争被害賠償などが含まれる。
イランのアッバス・アラグチ外相は声明で、イランに対する攻撃が中断されればイランも攻撃を中断するとし、イスラム革命防衛隊との調整を通じて2週間ホルムズ海峡の安全な通行が可能になると明らかにした。
さらに、終戦案の詳細を確定するため、10日からパキスタンのイスラマバードでアメリカと交渉し、双方の合意により交渉が延長される可能性があると付け加えた。
















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