
イタリアの首相と英国の外務大臣は9日、カナダの首相に続き、イランのホルムズ海峡における船舶通行料の徴収方針を強く非難し、反対した。イタリアのジョルジャ・メローニ首相はこの日、議会での演説で、この海峡を通過する際、イランに追加で関税を支払うべきだというのは「予想外の経済的な副作用を引き起こす」と述べた。最近制限が生じたが、以前のように許可を得たりお金を支払ったりせず、何の制限もなく自由に航行できるべきだということだ。
英国のイヴェット・クーパー外務大臣もこの日、放送に出て「イランの海峡通過の制御は許可されるべきではない」と強調した。彼は「ここは海を通過する国際通行ルートであり、再び開放される際、通行料の徴収や通行制限が適用されることは許容されない」と述べた。
4月8日、カナダのマーク・カーニー首相を含む10人余りの欧州の指導者たちが声明を発表し、この海峡の「自由航行の確保のために力を貸す」と約束した。ここにサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)などの湾岸諸国も同様の声明を同日に発表した。
イランはホルムズ海峡を通過する船舶の数を1日10隻に制限し、自国で通行料を徴収することを米国との休戦合意に明記したと主張している。国際船舶会社によると、イランは大型タンカー1隻あたり最大200万ドル(約3億1,800万円)の通行料を要求しているという。
9日、イランの外務次官は、米国が中東での攻撃行為を完全に中止し、イスラエルがレバノンへの攻撃を中止すれば、イランは「国際法と国際社会の慣行」に従って船舶がホルムズ海峡を通過できるように許可すると述べた。この日、イランのサイード・ハティブザデ外務次官はBBCに対し、イランは米国の同盟国であるイスラエルが「休戦を深刻に違反して」海峡を閉鎖したと主張した。
米国のドナルド・トランプ大統領は7日、イランとの2週間の一時休戦を発表し、イランが海峡を完全に再開したと述べた。しかし直後、イランは2週間の間もイラン軍の管理下で船舶通行が許されると強調した。許可なしに通過を試みれば攻撃の対象になるということだ。














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