
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は13日、イスラエルはドナルド・トランプ米大統領によるホルムズ海峡封鎖を全面的に支持すると述べた。
ネタニヤフ首相はこの日の閣僚会議でイスラエルと米国の不和説を否定し、パキスタンでの交渉を終えて帰国するJDバンス米副大統領と交わした電話の内容も明らかにした。
ネタニヤフ首相は、12日に交渉を終えて帰路に就いたバンス副大統領から協議の進行状況と交渉が決裂した経緯について説明を受けたと述べた。
ネタニヤフ首相によると、バンス副大統領は「イランによる合意内容の露骨な違反は容認できない」とした上で、合意内容は砲撃を停止し、イランが直ちにホルムズ海峡を開放することだったと述べたという。
またバンス副大統領は「イランはその行動を取らず、米国はそれを受け入れることができなかった」と語ったとネタニヤフ首相は伝えた。
ネタニヤフ首相はさらに、バンス副大統領が、米国の最重要課題はすべての濃縮物質を除去し今後数年、あるいは数十年にわたり、イラン国内でこれ以上の濃縮が行われないようにすることだと明確に述べたと明らかにした。その上で「これが米国の最優先事項であり、もちろんわれわれにとっても重要な問題だ」と述べた。
また、米国とイスラエルの関係を巡る不和説については「正反対だ」とし「我々は米国と絶えず協力している」と強調した。
エルサレム・ポストは同日、ネタニヤフ首相がイランの核施設の重要性をホロコースト収容所に例えたと報じた。
ネタニヤフ首相はホロコースト追悼日を前に12日、ホロコースト生存者らと面会したことにも触れた。
そして「我々は狩られ、虐殺された。生き残った者は極わずかだった。しかし今や状況は逆転した。我々を抑圧した者たちを追い詰めている」と述べた。
さらに「我々を滅ぼそうとした者たちが今や生存のために戦っている」と語った。
ネタニヤフ首相は「ホロコースト追悼日を前に、最も重要なのはこの点だ」とし「もし我々が行動していなければ、イスファハン、ナタンツ、フォルド、ブーシェフルという名前はアウシュビッツ、マイダネク、ソビボルのように記憶されていただろう」と述べた。
















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