
ロシア安全保障会議のドミートリー・メドベージェフ副議長が核戦争の可能性について再び警告した。
ロシア国営タス通信によると、メドベージェフ副議長は30日(現地時間)、モスクワで開かれたイベントで「私は強い表現で核戦争に言及することで批判を受けるが、これは現実に起こり得る話だ」と述べた。そのうえで「これを理解できない者は空想家か愚か者だ。ただし、心から核戦争が起きないことを望んでいる」と語った。
また、ロシアを取り巻く安全保障環境は厳しさを増しているとし、地域紛争が世界規模の衝突へと発展する可能性に言及した。メドベージェフ副議長は「現在の状況は第1次世界大戦前や第2次世界大戦前の1930年代と比較できる」と指摘し「欧州連合(EU)はこれまで数十年かけて築いてきたものを自ら崩している。彼らはロシアを破壊しようとしている」と批判した。
さらに「我々はウクライナだけでなく、それを支援する数十カ国の西側諸国も敵とみなしている」とし「米国は戦略核兵器でロシアを威嚇しており、ロシアの核兵器も米国を標的にしている」と主張した。













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