
米国のドナルド・トランプ大統領が7日(現地時間)、自身はキューバ侵攻を命じる意思がないと明言したとブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領が明らかにした。ルーラ大統領はこの日、米ホワイトハウスでトランプ大統領と非公開の首脳会談を行った後、ブラジル大使館で記者会見を開き、そのように公表したと米ザ・ヒルが報じた。
ルーラ大統領は「私が聞いた限りでは(通訳が正確だったとすれば)、彼(トランプ大統領)がキューバを侵攻する意思はないと言明し、通訳者がそのように伝えた」と述べた。ルーラ大統領はこれをトランプ大統領からの「重要な信号」とし、キューバが対話に応じる意思を示したと語った。彼は「キューバは対話を望んでおり、1959年の革命勝利以降、キューバが完全に統合された自由国家になるのを阻んできた封鎖に終止符を打つ解決策を見出したがっている」と強調した。
トランプ大統領は1月にベネズエラ大統領を逮捕した後、キューバを標的にしてきた。トランプ大統領はキューバに対するベネズエラの石油輸出を遮断し、他国がこの島国の共産主義政権に燃料を供給しないよう圧力をかけた。さらにトランプ大統領は、米国のマルコ・ルビオ国務長官にキューバの共産主義指導部の交代を協議する交渉を進めるよう指示した。
しかしトランプ大統領は2月28日に始まった米国とイスラエルの対イラン戦争を終結させた後、キューバに対する新たな措置を講じたい意向も示唆した。ルビオ長官は7日、米トランプ政権がテロ支援国家に指定したキューバに対する追加制裁を発表した。













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