
4年以上続くロシアとウクライナの戦争について、終結を示唆する発言が飛び出した。9日(現地時間)、ロイター通信などによると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はこの日、第2次世界大戦の対独戦勝記念日81周年の軍事パレード終了後、記者団に対し、「この問題(戦争)は終結に向かうと考えている」と述べた。特にプーチン大統領は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と直接会談する可能性にも言及した。プーチン大統領は、「第三国での会談も可能だ」としながらも、「ただし、平和条約に関する最終合意が成立した後に限る」と条件を付けた。これは、交渉過程ではなく、最終署名の場でのみゼレンスキー大統領と会談する考えを明確にしたものと受け止められている。

この日のプーチン大統領の発言は、主に「正義の戦争」だとして戦争の正当性を主張し、北大西洋条約機構(NATO)や西側諸国によるウクライナ支援への批判に集中した。プーチン大統領は、「西側はウクライナ支援を約束した後、ロシアとの対立をあおり始め、その対立は現在まで続いている」とし、「その結果、彼ら自身がその枠組みに縛られ、今ではそこから抜け出せなくなっている」と主張した。また、欧州側と対話する意思があるかとの質問には、「個人的にはドイツのゲアハルト・シュレーダー元首相が適任だ」と答えた。シュレーダー元首相は在任中からプーチン大統領と親しい関係を維持しており、ウクライナ戦争勃発後もロシアのエネルギー企業との関係を続けてきた親ロシア派の人物として知られている。

トランプ大統領「ロシアとウクライナ、9日から11日まで休戦」
これに先立ち、ロシアとウクライナは最近、それぞれ短期間の休戦を一方的に宣言したものの、互いに認めないまま攻撃と反撃を続けていた。特に8日、米国のドナルド・トランプ大統領は、ロシアとウクライナが9日から11日まで休戦すると明らかにした。トランプ大統領はこの日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、「ロシアとウクライナの戦争で3日間の休戦(9日、10日、11日)が実施されることを発表できてうれしい」とし、「この休戦期間中はすべての軍事活動が停止され、両国間で1000人の捕虜交換も行われる」と述べた。続けて、「この要請は私が直接行ったものであり、プーチン大統領とゼレンスキー大統領が同意してくれたことに非常に感謝している」とし、「第2次世界大戦以降で最大規模となるこの重大な紛争を終わらせるための交渉は進行中であり、毎日少しずつ合意に近づいている」と、期待感を示した。
















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