中国滞在中のトランプ氏、SNSで習近平氏に言及
米中間の懸案には触れず…「両国関係がより強固になることを望む」

中国を訪問している米国のドナルド・トランプ大統領は15日、SNS「トゥルース・ソーシャル」に、中国との関係改善を望む考えを投稿した。トランプ大統領は、中国の習近平国家主席が自身の成果を祝福したと強調している。
トランプ大統領は投稿で、「米国は、私が就任する前の2年前には衰退していた。しかし今、米国は世界で最も注目される国だ」と記した。そのうえで、「米国と中国の関係が今後さらに強固になり、これまで以上に良好になることを望んでいる」と表明している。
この日、トランプ大統領は投稿で米中間の懸案について説明するのではなく、自身の実績を誇示し、前任者への批判に重点を置いた。トランプ大統領は「習近平国家主席が非常に遠回しな表現で、米国をおそらく衰退しつつある国に例えた際、彼が言及していたのは『眠いジョー』ことジョー・バイデン前大統領と、バイデン政権の4年間に起きた甚大な打撃だった」と主張している。さらに、「習近平国家主席は、トランプ政権の輝かしい16か月間に米国が世界に示した驚くべき復活について話していたわけではない」と訴えた。
トランプ大統領は同じ投稿で、過去2年間のトランプ政権の成果として、イラン攻撃、ベネズエラとの関係改善、米国株式市場の上昇、18兆ドル(約2,850兆円)に達する海外投資の誘致、労働市場の改善、多様性・公平性・包摂性(DEI)政策の終了などを挙げている。トランプ大統領は「習近平国家主席は、これほど短い期間に大きな成功を収めたとして、私を祝福してくれた」と強調し、「2年前、われわれは実際に衰退する国だった。その点では、習近平国家主席に完全に同意する」と述べた。
トランプ大統領が投稿で言及した習近平国家主席の発言が、14日の米中首脳会談で出たものかどうかは確認されていない。













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